傍目から見れば自分勝手にも映るユリアを突き放さず、じっくりと成長が描かれていてかなり刺さりました。
新しいことにすぐに目移りしてしまう・・・とコンプレックスに感じているユリアの性質は、自身にも重…
タイトルが気になり鑑賞。
北欧の奇才、ヨアキム・トリアー監督が描くアラサー女の大人の恋愛映画。
顔も綺麗、アートの才能もそこそこあり、旦那は年上で優しい。とりあえず生活には困っていない。…しかし何…
トゲ刺さりすぎて抜けない。オールタイムベスト級。
いろんなことに興味持ってこれこそ自分の道って思ったのになにも身にならなくて、気づけば若いってほどではなくでも年寄りでもない歳になってる。
いつの日が…
ロマンスと現実の温度差でこっちも真顔になる。関係初期のときめきシーンが大好きだから、時間が止まる表現はすごく良かった。今にもミュージカルが始まりそう。
主人公が魅力的に見えるの、友達の少なそうな孤独…
なるほど、ユリヤの幼さとかはっきりしないところに共感できないと思ったけど、これがリアルなのかも。何が欲しいのか、死を前にしたアクセルとの会話のところ良かった。最後はハッピーエンドだと思う。オスロの街…
>>続きを読むユリアは私だった。この映画の中に私がいた。自分は何者になりたいんだろうとか、夢とか仕事とか恋愛とか。20代後半。将来の悩みは尽きないし、その間にいろんな人と出会い。ほんと人生選択の連続、あとタイミン…
>>続きを読むヒロインに共感しかないわたしは最悪です。
モテる女性というのは人生で迷子になりがちなんだよね…
性描写も巧みでしたが、バリスタの彼も、死期が迫ってる元彼も私はタイプじゃないなぁ。
きっとヒロイ…
わたしは最悪。というのが、ユリヤ自身から純粋に湧き上がってくる自分への感想なのか、それとも、世間からみた自分を客観的にみた自分への感想なのか。または、自分の環境や状況は最悪だ、ということなのか。
…
わたしは最悪。
30歳になっても自信なんてつかなくて、すぐ新しいものに目移りしてしまうし、行き詰まったら投げ出してしまう。
何かしたいことはある?て聞かれると息が詰まるし、何を待っているんだ?て聞か…
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