これはぐっと来た…。フィンランドの新進、ユホ・クオスマネン監督の第2作目。
大人の青春映画だと思った。人生という旅の途中の、一瞬の列車の旅での出来事。移りゆく車窓の景色が伴奏する。1990年代の…
多くは寝台列車内でのシーンで、アングルのバリエーションにも限りがある。それでも退屈しないのは、それこそ2人のまなざしに引き込まれるから。
男子中学生か?!って思うほどデリカシーがないし、距離の詰め…
国、階級、性別、性的指向。何もかも違う2人が愛し合う行為はキスやセックスよりも、雪の中でもみくちゃになって戯れること、似顔絵を描くこと。
『アノーラ』でも印象的やったユーリー・ボリソフの好演。粗雑か…
あの最悪の初対面からこうなるとは...!
正反対だからこそ相性が良かったりするよね
荒々しいリョーハの不器用な優しさいい。めちゃくちゃ良い奴だけど序盤は本当に嫌だったな。
最後も好き、、いいもん…
U-NEXTで新着オススメにあって、カンヌ映画祭グランプリ作品とのことでの鑑賞。
フィンランドの女性がロシアに一人旅へ。寝台列車で同席となったロシア男性とのロードムービー。
タイトルの「コンパー…
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