悦楽に投稿された感想・評価(★2.1 - 3.0)

『悦楽』に投稿された感想・評価

石口
3.0

非モテが金で女を買いまくるという筋は描き方次第では面白くなりそうなのに、イマイチ淡白で盛り上がらない。この時期の大島なら、もっとヒリヒリした焦燥感が伝わってきてもよさそうなんだが。たびたび登場する小…

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大学生で家庭教師をしている脇坂篤(中村賀津雄)は生徒である稲葉匠子(加賀まりこ)に片想いしていました。
彼女は小学生の頃、レイプされた過去があり、その事で両親に相談されますが、つい勢い余って相手の男…

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21.02.06 DVD(レンタル)

※日記に内容について感想なし。主役の男優がなんだかパッとしない。もうすこし適役いなかったのだろうか、とだけ記載。
3.0

1965年製作公開。原作山田風太郎。脚色監督大島渚。松竹を退社後創造社を設立。映画製作資金獲得のためテレビドキュメンタリーや、「アジアの曙」という中国の辛亥革命後の反革命政権打倒の革命ドラマを制作。…

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3.0
42/2023 国立映画アーカイブ
古い映画見てるなーって感じで良かった。
当時の高級な部屋とか、デカいコカコーラのビンとか笑えた。
加賀まりこ若いころから怖い。

大島渚と山田風太郎のコラボって、あったんだという感じですね。加賀まりこが主人公の妄想で出てくるのが怖い。小沢昭一も怖い。ホラータッチだ。「愛の亡霊」以前にこういった作品やってるんですね。しかし内容は…

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raga
3.0

かなりネガティブ思考の主人公が大金を手にして放蕩する行為は、あか抜けぬ人間不信の堂々巡りに陥ってしまい、報われぬラストで締めくくる。アイロニーな彼の人生は色欲に惑わされる若さの象徴なのか、あまりに薄…

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ツタヤでR18扱いされてたのでドキドキしていたが、特に大したシーンはない。
とはいえ、一般松竹映画とは思えないほど尖った作品。

不相応な富を抱えた男の愚かな女巡り。
本当に手に入れたかったはずの加…

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riekon
3.0

好きな子の為に罪を犯したのに
さっさと結婚されて💒
絶望な主人公😞
そんな時に大金を預かって欲しいと
頼まれて…💴💴💴
使い方が凄いわ〜😆
訳ありの女性ばかりだなぁ
ラスト…ショックよねー
だけど何…

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加賀まりこが、高校生を演じた時の付けまつげは、ひどい。大島渚も、加賀まりこには何も言えなかったのか?
作品はふつう。大島渚作品としての面白さに欠ける。

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