ロッセリーニの初期戦場三部作は海から空を経て陸で掉尾を飾る。主役の親父は凛々しい佇まいが仰角で捉えられ、さしずめ戦場の聖者。負傷者を担ぎ込んだ小屋にはウクライナの農民女と子供たちが隠れている。そこに…
>>続きを読むイタリア・ファシスト党で神話化された従軍司祭レジナルド・ジュリアーニを描くプロパガンダ映画。ロッセリーニ監督最初の長編 “ファシスト党軍部三部作”の三本目。
ジュリアーニ神父は熱烈なムッソリーニ政…
『白い船』『ギリシャからの帰還』に続くロッセリーニ監督の戦争映画三部作(またはファシスト三部作)の3本目だそうです。
・・・ だから何 (*ơ ᎑ ơ )?
今回は従軍神父の話です。
聖職者なので…
十字架の男
M 13/40の数の多さ
ここに出てくる従軍司祭に人格はなく、ただただ理想的な聖職者として描いている
イタリア軍側にも重要な登場人物はいない
寧ろソビエト側の登場人物に魅力的な役割を与…
戦時下での戦争映画。
司祭が医者でインテリで、少しカッコ良すぎかな。
戦闘シーンはアメリカみたく派手でない。
ウクライナの女性の長広舌も聞くべきものがあった。
最後、神を信じられない者には、何だかな…
こちらは凄い傑作で、反戦映画っぽい構成だった。戦場神父(兼医師)という神様みたいな主人公とある兵士の信仰心の復活。詩的な言い回しで罵倒する女は流石に笑ったけど…。
ロッセリーニにおける教会や群衆は…
1943年 イタリア🇮🇹
ロベルト・ロッセリーニ監督がファシスト政権下で撮った長編映画三本"Fascist trilogy" のラストの作品
1942年の東部戦線、現在のウクライナでソ連と戦うイ…