いやぁ~、こういう映画、大好き!
ジョン・ヒューストン監督、スターリング・ヘイドン主演の傑作。
マリリン・モンローも出て来てビックリ(笑)
物語は、刑務所から出所してきたドックという強盗犯罪歴多数…
ジョン・ヒューストンのフィルム・ノアール作品。今見ると強盗ものの教科書みたいな作品だ。今見ると牧歌的な点もあるんですけど男と女の愛憎もしっかり描くのは職人芸だ。
ドクが女でしくじるところなんて今にも…
大都会での人間の弱肉強食の世界を描いたフィルム・ノワール。
基本的にみんな悪いやつ。それぞれのどん底じじょうから這い上がるために宝石を強奪しようとするも、それぞれの目論見が絡み合ってこじれていく様…
記録。
モノクロってのもあるんだけど、登場人物の区別が付きづらくて、途中から話についていけず。正直マリリン・モンローしか記憶にない。
そもそもフィルム・ノワールてもんが肌に合わないのかなぁ。ラングの…
いわゆるケイパーものの代表的傑作。
どのシーン取っても緊迫感に溢れているが、金庫破りのシーンでは帽子の上にそっと置いたニトログリセリンの小瓶にスリルが高まり心が高揚させられる。
銃の暴発や裏切りなど…
ドックという知能犯が出所し、大物の窃盗を計画する。
街の悪党3人と共闘し盗む話。なんなく強盗は上手くいくが売り捌く時に裏切りや嘘があり問題が生じる。
逃亡しようとするが、個々に問題が生じて逃げ切るこ…
強盗を試みるも、机上の空論であり、うまくはいかないのだ。そこはやはり人間が絡むから。綿密な計画も破綻させるのが、計画を練る「人間という存在」である皮肉はよく他の映画でも描かれているが、複数の人間の絡…
>>続きを読むやっぱり『黄金』の人っていうか、欲望によって変質してしまう人間の二面性を描くジョン・ヒューストン。黒澤明=手塚治虫的な人間万歳ヒューマニズムにも、ラング的な陰謀ミソジニーにもなってないところが面白い…
>>続きを読む死ぬまでに観たい映画1001本より
いまいちフィルムノワールは名前はかっこいいけど、淡白で盛り上がりも下がりもしない作風が苦手。
ブラックな「オーシャンズ11」でした。
「オーシャンズ11」が苦…