ルネ・クレール監督の「巴里の屋根の下」(1930)に続くトーキー2作目。宝くじの当たり券を巡る大騒動を描いたミュージカル喜劇。
パリのアパートで暮らす借金まみれの画家ミシェルと、その婚約者でオペラ…
ドタバタコメディの古き良き映画でした。1930年代のパリの生活を垣間見ることができて良かったです。画家のミシェルがあまりにも気が多くて、それでも惹かれてしまうダンサーのベアトリスがいじらしく感じまし…
>>続きを読む当たり籤を廻る古典的ミュージカル・コメディである。
ルネ・クレール。
トリュフォーの言う「巴里三部作」の内の第二作。
本作のストーリーも、「当たり籤を廻る」と云った言葉が示す通り、古典作品あるある…
『自由を我等に』に続いて、こちらも最高。最後抱き合うシーン、にぎやかだったのに最後二人だけ残る。幸せなラストのはずなのにさみしくてよいんだよな。階段を昇り降りる、ドアを開ける閉める(鍵を開くかける)…
>>続きを読む5/14@新文芸坐
宝くじの当たり券が入った背広を追え!
ドタバタミュージカルコメディ。こち亀のボーナス争奪戦を思い出した。
あべこべおにごっこや、背広をボールに見立てアメフトが始まったり、シ…
ルネ・クレールが「巴里の屋根の下」に続いて撮りあげたトーキー第2作で、宝くじの当たり券を巡って繰り広げられる騒動を描いた音楽と歌があふれるミュージカル・コメディ。
原題: Le Million (…
© 1931 - TF1 INTERNATIONAL - SOCIETÉ DES FILMS - SONORES TOBIS