宝くじが入った上着を巡ってドタバタ劇を描いたミュージカル作品
『巴里の屋根の下』は音楽が良くて
演出がお洒落やったのに対して、
今作はテイストが少し違って
めっちゃドタバタしてて楽しかった
特にオ…
映画にしろバラエティにしろ<モドキ>が蔓延る昨今の観客には全く響かないだろうな
映画を理屈でしか観ない捻くれバカも
80分の全てが楽しく
心地よい気分にさせてくれるコメディというより喜劇と呼ぶべき…
宝くじを入れた上着と男を追いかけて、笑いとサスペンスに満ちた追跡が始まり、周囲の人間を巻き込んで拡大していく。もう後に引けない状況の人間たちが文字通り動き回るさまを、カオスになる手前できっちり動線を…
>>続きを読むいつにも増して倍速再生のような忙しなさを感じた。シーンの切り替わりが目まぐるしい。
ルネの作品、人がぞろぞろ大移動するところがやっぱり面白いし醍醐味に感じる。
最後の歌の詞、それはそうと思った。ミュ…
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