うつりはしないが動物たちの表情から見え隠れする不穏な何か
そして風景のよさ 多くを語らないよさ 終わった後もずっと考えてしまう 少し灰色がかった静かに心に残る
幸せとはなにか 幸せのための罪 あな…
試写会で鑑賞してきました!!
終始不穏な雰囲気が漂う今作。
そんな雰囲気の中でたまにホッとする瞬間や温かい瞬間が訪れるも、また不穏に飲み込まれるようなそんな映画でした。
(語彙力なくてうまく表せな…
このレビューはネタバレを含みます
なんの前情報も無く本作品と向き合う方が良いかと思って、調べずに鑑賞した。
観ていくと、これはキリストに関する様な映画なのか?いや、違うのか?
でも、主役の女性の名前はマリアだし。
そう思いながら、観…
すごく空気感、沈黙の表情等でも語り掛けてくるような映画です。
いわゆる最近の、すべてを解説してくれる説明的な映画を求めている人には合わないのかもしれません。
綺麗な風景と雄大で綺麗な自然の映像なの…
このレビューはネタバレを含みます
【Filmarks試写会】
ポスタービジュアルから漂う“不穏感”
期待値大の作品、試写会にて鑑賞!!
予想していた方向性とはちょっと違っていたものの、北欧の映像美と静かで奇妙な緊張感に引っ張られて…
鑑賞直後の感想は、「よく分からん映画だったなぁ~」という感じ
ラージフォーマットでの鑑賞でないにもかかわらず、映像や特に音声による没入感が大きかった
セリフが少ない分、アイスランドにいるかのような感…
静か〜に不穏が最後まで続く。
どんよりとした風景も素敵。
終わったあとに解釈語りたくなるので誰かと行くのに適してる映画。
でも動物好きな人は観ないほうがいい。
羊って無垢な目してるのね〜と。
と…
クリスマス・イブ、雌羊が『何か』の子供を身ごもった。
数ヶ月後、雌羊から異形が生まれる。
羊でもなく、人でもない『それ』。
子供のいない主人公夫婦は『それ』をアダと名付け、我が子のように可愛がるが……
まず、観る人によってどこまでも枝分かれしていくお話だなと。
子どもを亡くした羊飼いの夫婦は産み落とされた「それ」を亡くした子の名をつけて大切に、大切に育てていく。奇跡なのか悪夢なのか。
驚きの展…
このレビューはネタバレを含みます
文明から物理的な距離があり、呑まれて組み込まれるしかない自然(超自然)があるのみ。あの場の摂理からは絶対に逃れることができない、幻想と絶望の地。
羊面人のビジュが良い。アダちゃんはかわいいし、例の…
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