ヴェンダースが憧れの監督や仲間の監督たちを出演させた異色作。ニコラス・レイ、サミュエル・フラー、ダニエル・シュミット、ジャン・ユスターシュ。よくもまぁ集めたものだ。シネフィルの面目躍如である。原作は…
>>続きを読む■フィルターがかかったような映像美〜■
ヴィム・ベンダース監督らしく、ドイツ車、フォルクスワーゲン、ビートルが登場〜
当時の車の形で、レトロでとても良い〜
お色はきれいな赤〜🚗
今は、私…
♪Baby you can drive my car〜🚗
早稲田松竹クラシックスvol.188/ヴィム・ヴェンダース監督特集 『さすらい 4Kレストア版』と2本立てで鑑賞。
ずっと観たかった作品…
サスペンスなのに軸足が人の感情の機微にある。“友人”の怪しげな立ち位置たまらね〜。作中「僕らは友人にはなれないだろう」というような会話が出てきて、たしかに最後までお互い友人と思うことはなかったんだろ…
>>続きを読むBaby, You Can Drive My Car.
いい〜ノワール。
パトリシア・ハイスミスのトム・リプリーシリーズが原作というのは観た後に知った。つまりこのデニス・ホッパーは『太陽がいっぱい…
共依存みたいな台詞にすると瞬間で冷めるような曖昧で微妙な関係を作劇で描ききっているのが渋すぎる。最高。
画面が美しいのは勿論だが単なるゲージュツ映画ではなくしっかりアクションしているのにビビる。
…
ロードムービー三部作を完結させたヴィム・ヴェンダース監督が新路線を切り開いたサスペンスです。
パトリシア・ハイスミスさんのリプリーシリーズを映画化したものです。
リプリーシリーズは『太陽がいっぱい』…
当然のごとくデニス・ホッパーが終始渋い。穏やかな生活を送っていたはずのブルーノ・ガンツが大切な額をぶちのめし、奥さんの冷静さとは逆に友情を結んだ2人が破滅の道に向かうところに、男って子供っぽくてバカ…
>>続きを読むDER AMERIKANISCHE FREUNDが「アメリカ人の友達」ではなく「アメリカの友人」と訳されている。ヨナタン(ブルーノ・ガンツ)を西ドイツ、リプリー(デニス・ホッパー)をアメリカのメタフ…
>>続きを読む© Wim Wenders Stiftung 2014