午前10時の~は、片道一時間かかる田舎の人間には結構ハードルが高い。しかし、それを差し引いても観る価値あり。2ヶ月前にもDVDで観たのに、やはりスクリーンで観るということは、どこか一期一会的な観賞状…
>>続きを読む「パリ、テキサス」「ブエナ・ビスタ・ソシアル・クラブ」「ミリオンダラー・ホテル」のヴィム・ヴェンダース監督作。
「ヒトラー 〜最期の12日間〜」「コッポラの胡蝶の夢」「手紙は覚えている」「ハイジ …
悠久の時を天使として過ごしていると人間に憧れるものなのかな。
この映画が87年制作でその2年後にベルリンの壁が崩壊したことに驚きを禁じ得ない。正にあの二人が人間として結ばれたことによって起こった歴…
たしか、モノクロの画面が天使の目線と聞いた気がするが、7割モノクロだった。
天使は意外とたくさんおり、開始15分くらいの図書館のシーンからとても良かった。
グッと来て涙が込み上げる感じ。悲しくも辛…
どういう話になるのか、じーっと観ていたが、ただただ流れていく時間がちょっと長過ぎるなぁ。
どうなるものかと思いきや意外と普通な感じで着地したのだが、最後に女性が話していたことがわかるようでわからな…
© Wim Wenders Stiftung – Argos Films