午前10時の~は、片道一時間かかる田舎の人間には結構ハードルが高い。しかし、それを差し引いても観る価値あり。2ヶ月前にもDVDで観たのに、やはりスクリーンで観るということは、どこか一期一会的な観賞状…
>>続きを読む「パリ、テキサス」「ブエナ・ビスタ・ソシアル・クラブ」「ミリオンダラー・ホテル」のヴィム・ヴェンダース監督作。
「ヒトラー 〜最期の12日間〜」「コッポラの胡蝶の夢」「手紙は覚えている」「ハイジ …
悠久の時を天使として過ごしていると人間に憧れるものなのかな。
この映画が87年制作でその2年後にベルリンの壁が崩壊したことに驚きを禁じ得ない。正にあの二人が人間として結ばれたことによって起こった歴…
異国のようで故郷のような街ベルリン
戦後の街を眺め、ときに慰めながら「今を生きよ」ということがいろいろな言葉を使って表される
鎮魂歌でありながら叙情詩
とりあえず「こっち側」に来たら鎧を売る?システ…
今このタイミングでこの映画に触れて良かった。不安になること、思い悩むこと、感じること。それは心があるからできること。
刺激に慣れ、日々の忙しさに終われ、「その時々の感覚に意識を向けること」が貴重品に…
© Wim Wenders Stiftung – Argos Films