都市とモードのビデオノート 4K レストア版に投稿された感想・評価 - 2ページ目

『都市とモードのビデオノート 4K レストア版』に投稿された感想・評価

ヴィム・ヴェンダースにPR映画を撮ってもらうのは良いアイディアだ。一応ポンピドーセンターからの依頼という事になってはいるが、この頃のヨウジヤマモトというか日本経済は、ヴェンダースに発注できるくらい余…

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🧔🏻‍♀️ヴィム・ヴェンダースレトロスペクティヴ&彼の作品観まくらんかシリーズ⑪📹

東京にて山本耀司のコレクション発表に向けての仕事ぶりとインタビューを撮影したドキュメンタリー。山本耀司については…

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くれお

くれおの感想・評価

3.9
畑は違っても
国が違っても
監督が物を造る人として、
山本耀司さんに興味を持ち
時に共鳴しながら綴る貴重な記録映画

知らない世界を興味深く観た

山本耀司へのインタビューの裏で、ヴェンダースが新しい撮影機器に触れていく体験が走っている。

・スクリーンのなかのモニター→映像と視覚を隔絶する
・皮膚としての衣服、目的がある衣服(寒いからコートを…

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o

oの感想・評価

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当時新しかったデジタルビデオカメラと向き合うヴィム・ヴェンダースの姿が見て取れて面白かった。
スマホで映画が撮られるようになった現代を彼はどう思うだろう?
山本耀司の語りは魅力的で、モードの世界の一…

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スタチャン、4Kレストア表記ないけど冒頭にレストレーションの経緯がテキストで出るので4Kレストア版で間違いないと思う。

フィルム撮影パートの美しさがとんでもない。結局デジタルで撮影した素材には解像…

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きき

ききの感想・評価

4.0

ヴィム・ヴェンダース レトロスペクティブROAD MOVIESで。
山本耀司さんのひっそりとおだやかな話しかたと切りとられた80年代後半のなつかしい東京の街中と。
デジタルへの移行と過剰さへの疑問、…

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eddiecoyle

eddiecoyleの感想・評価

3.3
作家が新しい手法(ビデオ)とどう向き合うのか?という静かな戦いが繰り広げられてる。これ3Dの時もそうだけどゴダールもヴェンダースも新しい手法を一回やってみる精神ってのは信用できるなと。

山本耀司。自身の美学に揺るぎない自信を持っているのが、彼の言葉の端々から伝わってくる。彼に限らず、カリスマと呼ばれる人たちはみな漏れなく自信を持っているし、その信念の高潔さに勝手に惹かれた者たちがフ…

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ヴェンダーズが、複製が簡単にできてしまうデジタルなものが似合う東京において、唯一無二のものを作り続けると崇める山本耀司のインタビュー。山本耀司が理路整然と、しかし常に物腰柔らかく自分の仕事について語…

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