酷く陰鬱な冬の物語が、美しい映像と音楽と共に静かに淡々とオムニバス形式で連続していき、どの話も暗くて悲しくて虚しくて重くてどうしようもないが、その現実味と生活感たっぷりの息苦しい陰鬱な世界観が現実世…
>>続きを読むシネマアイリス製作の函館映画を見ようキャンペーンその四。
これは非常にすばらしい函館映画。シンプルに映画としての語り方がカッコええ…。
追記
原作を読み終えた後でこの映画を思い返すと登場人物をやや…
どの話も淡々としていながらとても重く、息苦しい。
そして、どの話もわかりやすい終りを迎えない。
どんよりとした日常は、決して姿を変えず、物語が終わってもなお、どんよりとしたまま続く。
その、後に引く…
村上春樹と並び称され5度の芥川賞候補になりながら賞に恵まれず、
41才で自ら命を絶った佐藤泰志の幻の遺作が原作。
函館市をモデルとした年の瀬の海炭市が舞台。
5つのエピソードを軸に、登場人物達の苛…
記録
熊切和嘉
原作佐藤泰志 “函館三部作”の一つ
良作
オムニバス
初日の出函館の夜景が美しい、現実ではお金の無い生活へ
立退きお祖母ちゃん飼猫
プラネタリウム、息子ラグビーランパス、夜空
ガ…
このレビューはネタバレを含みます
冬の函館という舞台がもうどことなく寂しさを感じさせる。人生に行き詰まってしまったもの、心に傷を負ったもの、心が荒んでしまったもの、今日を生きていくだけで精一杯のもの、鉛色の空の下で生きている彼ら一人…
>>続きを読む原作は佐藤泰志の最高傑作だと思っていますが、映像化においてその良さを余すところなく再現できた奇跡の作品。映画の方もかれこれ8、9回くらい見たかな。
加瀬亮さん、小林薫さんをはじめキャストの力も大きい…