北海道の方言っぽいけど、分からん…。
もし北海道なら、
"~だべや。"とか、
"~しょや。"
の使い方が、超不自然。
気になる。
そんな使い方しないしょや。
海が見えるから、日本海側の多雪地域のど…
無情だね。この作品の原作者も似たような状況だったのかな。明るい展望が見いだせない内容だね。貧すれば鈍すると言った典型だ。戦後回復期の方がまだ明るい展望が見えるようだ。特に谷村美月の薄幸感は演技とは思…
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号外/
小林薫辺りから別に『函館北海道』である必要がない気が(笑)
「女」が絡みだすとその「土着的風景」と関係ない「物語」が動きだすから
それが『九州』だろうとどこだろうと関係ない
加瀬亮…
何も起きないただただ淡々とした映画。
同じ函館三部作の「そこのみにて光輝く」は傑作だったし、「オーバー・フェンス」には逃げ場のない人生の閉塞感みたいなものが漂っていたものの
この作品はただ、人生…
北海道函館市…によく似た街、海炭市。
そこに暮らす人々の特別ではない年の瀬の数日間を切り取った5つの物語。
灰色の空。灰色の海。
その風景が象徴するように、彼らの物語に光が射す事はない。
ただ日々は…
遭難、居座り、不倫、虐待、孤独の5つの不幸が猫の妊娠によってチャラにされる映画。現在進行形で生き辛さを感じている人間からするととんでもなく嫌な映画。苦しいこともあるけれどそれでもがんばって生きていく…
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