[その箱に父はいるか?] 30点
2021年ヴェネツィア映画祭コンペ部門出品作品。父親の遺骨を貰いに来た少年が、帰り道に父親らしき人を発見して付いていき、彼のもとで働き始める話。所々本当の父親っぽ…
【骨壺に入ったお父さんは目の前に】
『彼方から』で第72回ヴェネツィア国際映画祭金獅子賞を受賞したロレンソ・ビガス最新作『箱』を第34回東京国際映画祭で観てきました。結局、前作はラテンビート映画祭で…
このレビューはネタバレを含みます
TIFF2021 ワールドフォーカス部門
祖母と二人暮らしの中学2年生の少年が、ひとり長距離バスに乗り父の遺骨を取りに向かう。
激しく扉を叩かれてもトイレからなかなか出てこない無表情の少年。いっさ…
祖母と暮らすメキシコシティから長距離バスに乗って父親の遺骨を引き取りに来る少年の物語。
昨年のTIFFユース部門で公開されていた『私は決して泣かない』も遺骨を運ぶストーリーだったので、最初似てるか…
映画『箱』
@東京国際映画祭
アメリカ・メキシコ
メキシコの荒野の町が舞台。
父の遺骨の入った箱を引き取りに来た少年。しかし、死んだはずの父親が。
少年が巻き込まれていく闇。
深い闇に引き込まれ…
TIFF東京国際映画祭2021
ずっと離れて暮らしていた父の遺骨を引き取りに行く少年から映画は始まりました。
遺骨の入った”箱”を受け取る少年ハツィン。
帰りのバスから死んだとされる父そっくりの男…
リアル皆無の冒頭が…バスの車窓から偶然見つけるってどうなんだろう?(違うとしてもクリソツって?) 拾った富籤当るのとどっちがレア? 色々とっちらかしといて最後や真実を観客に委ねるやりっぱなしのラスト…
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