高熱なのに映像の世紀の世界大戦のあたり見て寝たら、ほら悪夢ゥ~!が、途中から明晰夢になって謎の昂揚感と共に目覚めた。みたいな映画だった。
全員キャラ立ちまくりぃ…
暮らしの細部があちこち好み。
とこ…
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う~ん~
微妙な映画だった。
かつての見世物小屋としてのサーカスの悲哀から、超人的なバワーをと思っていたら、途中から、SFになっていった…
ありそうな能力で差別を受けながら生きずらい世の中をどういき…
登場する超能力者たちは、能力の特殊性ゆえに実用の役に立たず、大道芸人としてしか生きる道がない。20世紀前半のイタリアは大らかで、科学で説明できないこともすんなり受け入れる。重箱の隅を突くようなこと…
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まず、マティルデとチェンチオのカップリングが美しすぎてよかった
チェンチオくんがパワー覚醒するシーンやばい。
ポスターだとすごいB級感あったけど
最初のシーンでセリフなしで各々のキャラクター性…
イタリア人がナチスドイツと戦う、というだけの前情報で鑑賞。誰が戦うかも知らなかったが
フリークス、異形の皆さんなんだわ。
ファンタジー悪夢だった。
『メッツァ・ピオッタ』
たった5人のサーカス…
第二次世界大戦下のイタリア。5人の小さなサーカス団は、特殊な能力のせいで普通に暮らすことができず、家族のように肩を寄せ合って暮らしていたが、国内でもナチス・ドイツの占領下の影響が強まっていた。ガブリ…
>>続きを読むバカ映画そうで感動するし、シリアスそうで重くならず、低予算そうなあらすじだけどしっかりしてるし、歴史に準えてそうで準えてなくて好みだった。
フリークスの書き方もナチスの書き方もフィクションに振ってく…
途中であけすけに、「お前さんはドロシーかい?」なんて訊かれるシーンもあるので、この「女の子1人+野郎3人構成」から「オズの魔法使」を連想するのはたやすい。勝手に「日本一のジュディ・ガーランド研究家…
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