パワー・オブ・ザ・ドッグのネタバレレビュー・内容・結末 - 121ページ目

『パワー・オブ・ザ・ドッグ』に投稿されたネタバレ・内容・結末

バンジョーの音色、執拗に耳に残る衣装や足の音。フィルの有害な男性性を象徴する様々なサウンド。
彼の独唱はもう聴こえない。
自然の有り様を、人間という種族を通して垣間見た。
極めて多義的なフィルの内面…

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男らしい男であれという抑圧とか、フィルの純粋さと陰湿さが他人も自分も傷つけてきたのか…ある意味あの終わりは明るい未来を感じさせる気もして、ハッピーエンド…なのかな?!
障害物は排除しろとお父さんは言…

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じわじわ怖い。

この手の文芸モノは、作品の主題に興味が持てるかどうかで評価が大きく異なってくる。
抑制を効かした高尚な演出と独特な映像美を堪能出来る一面、観る側の理解力が問われる所もあろうか。
ぶっちゃけると、マッ…

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口が悪く乱暴な牧場主フィルをベネディクト・カンバーバッチが演じた作品。大自然の映像と、不穏なサントラ、必要最低限の台詞で構成されていた。『イミテーション・ゲーム』から始まり、『裏切りのサーカス』、夏…

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#東京国際映画祭

こういう心理映画大好物
いくつかの映画を彷彿とさせる内容だった
フロンティアの集大成的な。

西部魂を持ち続ける粗暴な兄と東部に染まりつつあり安定を望む弟の対比はグレゴリー・ペッ…

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東京国際映画祭
記録用。
登場人物の動き、視線、すべてが無駄なく何らかの感情や意志を表していて、目が離せない。現実のより現実的な描写。淡々としているが、登場人物に引き込まれて観ているうちに印象が変化…

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