洞窟が…なかなか…出てこない…
イタリアの自然がめちゃくちゃ綺麗なんだけど、全く会話もなく、眠気を誘う。
洞窟には興味あるけど整備されてなかったら中には入りたくないなぁ。
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洞窟は1960年代に実際に行われた洞窟探検を題材にしながら、台詞、ナレーション、音楽といった「語りの要素」を排除し、構造のみで情景を提示するという極端に沈黙した表現形式を選んでいる。
この作品にお…
1960年代のカラブリアの山奥の集落と、当時の装備でひたすら洞窟の底へ降りていく調査隊。
一体どんな魔法で再現してるんだろうかという映像が続いて、もう呆然と見ていた。
カラブリアの山肌と放牧の風景が…
映画に於ける空間というのは全体をどう照らすかというより、一部を照らすことで拡張されていく。洞窟内へ火をつけた雑誌を放るワンカットはそれを裏付けるように空間を赤い光により拡張するのだが、老人が死亡し…
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