オシャレな映画過ぎて、私にはついていけなかった。違和感のある点が多くて、いろいろ気になってしまい、のめり込めず。
映画の雰囲気に合わせてなのか、他のキャストに合わせてなのか、井浦新さんまでもが疑問を…
このレビューはネタバレを含みます
『さよならくちびる』も、同作に出てくる
マキとユキも好きで鑑賞。
前作の満点のピュアさに対して、今作はビターな関係性を描く。
私も麻希に少しずつ惹かれていった。
前半は2人の中の深め合い方とか、心…
塩田監督が自身の『さよならくちびる』を再構築した作品。スピンオフ?リメイク?なかなか面白い企画ですが、メジャー感ただよっていた『さよならくちびる』に比べるとアート系にふりきっていて私には合わなかった…
>>続きを読む音楽を中心とした物語を想定していた所、多感な学生時代特有の青春ドラマ寄りの作品だった。
あくまで途中までは…ここは後述。
環境や家族との関係が上手く行かず、葛藤の中で揺れまどっていく由希の気持ちは…
由希は評判の悪い麻希のことがバイトでも何でも同化するほど好きで仕方がない。海辺の小屋からその気持ちを吐露しながら駆け出す光景は微笑ましいが、背骨がボキっと折れるようなこの折り返しからが凄い。体に電流…
>>続きを読む☆☆☆★★
少しだけの感想。
色々と書き込むにあたって、間違いがあると困るので、取り敢えず公式サイトを確認しに覗いてみたところ。監督のコメントとインタビュー記事があったので読んでみた。
…これ…
微妙。面白いところもあるんだけど‥バンド周りのシーンは観ていて小っ恥ずかしくて居心地が悪かった。麻希と裕介を演じた子達は頑張ってはいたけど、背伸びして演技しているように見えた。特に麻希は能動的に周…
>>続きを読む突拍子もない展開やセリフ回しの随所に塩田監督のユーモアが散りばめられてて、辛い話な筈なのに何度も笑ってしまった。
日高麻鈴のフォトジェニックさにビビったのと、終始 妙なエロさがあって、なんかトンでも…
青春シスターフッドムービーだと思って行ったのにファムファタルに魅せられた音楽映画で予想を裏切られました。
センス良すぎる軽音楽部は向井秀徳氏で納得〜!
こんなに自分の青春時代と重ならない映画も無くっ…
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