叫びとささやきの作品情報・感想・評価(ネタバレなし)

『叫びとささやき』に投稿された感想・評価

3.8

病床の次女を看病するために集まった、長女と三女、そして家政婦の四人の女性。裕福で満たされているような彼女らにも、心の奥底で抱えている闇があった…というお話。

真っ赤に塗られた屋敷の壁、場面転換で使…

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過去記録
赤一色のオブジェクト美しすぎる。
これ観た後アラン・ロブ=グリエ観て映画の赤っていいなぁって思った(血じゃないんですよ)
3.7

 叫びや囁きというよりこりゃ呻きじゃないのとナメていたら、こっちが叫びそうになった。端麗な画がつづくのかと思いきや想像以上に猟奇的。
 鮮烈な赤のイメージ。壁紙や絨毯、カーテンを赤一色で徹底的に統一…

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病気の次女とその姉妹と召使、赤基調の映像の中で静かにじわじわ4人の女性の愛憎やエゴが垣間見えてくるドラマ。

間接的にエゴや醜態が見えてくるのがこんなに生々しく感じるとは思わなかった。
皆がそれぞれ…

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EDEN
3.8
7/17/2025

叫び : 拒絶 (魂を放射し跳ねつける)
囁き : 介入 (注入、魂が入り込む)

作品の全てが理解できたかというと、そうではないと言わざるを得ない。それでも尚、面白い作品だった。イングマール・ベルイマンらしく、人間の深層心理に鋭く迫っている。最後のシーンの亡くなる女性の本音が、物…

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Aoyoao
5.0

病気を患っている次女、姉、妹、召使い。
4人の内面の叫びを鮮やかな色彩で抉り出し、
沈黙、神、嫉妬、性、命を強烈に活写した、
イングマール・ベルイマン監督後期の傑作。

冒頭の長い沈黙、
過剰に多用…

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