アウシュヴィッツの生還者に投稿された感想・評価 - 4ページ目

『アウシュヴィッツの生還者』に投稿された感想・評価

どうやって生還したかより、今後を誰とどのようにサバイブしていくかに重心がある映画だと感じましたわ。

いろいろと考えさせてくれた映画でした。 捕虜同士戦わせて楽しむというのはローマ時代からありましたし、第二次対戦中日本軍が持っていた捕虜収容所でも同じような事はありました。

征服者と非征服者というの…

>>続きを読む

なんか映像に良く言えば重厚感、悪く言えば古臭さを感じるなと思ったら監督バリー・レビンソン!
アウシュビッツからの生還者でその後のボクサー人生と当時のトラウマを重ねながら見せるんだが、描き方がマフィア…

>>続きを読む
HiromiA

HiromiAの感想・評価

3.3

収容所を生き延びるにはそれなりの理由がある。きわめて目立たないようにするとかで済むならいいけど多くはナチ側に取り入ったりうまく同情を引きだしたりで、同胞から見れば裏切りととられることだっていくらでも…

>>続きを読む
ユダヤ人同士のボクシングを楽しむナチ高官たち。ふと、我々観客もナチと同じ視点で楽しんではいないか。そんな居心地の悪さを覚えたのは、作り手の意図したものだったのだろうか。

このレビューはネタバレを含みます

(しっかりネタバレ入っててすいません)
ナチスのユダヤ人政策を描いた映画を観ると、どれもとても残酷で人の残忍さに嫌気がさす。
心に大きな傷を負いながらも 生きることへの希望を捨てなかったのは、分断さ…

>>続きを読む
この映画を機に、恵まれすぎてる自分にはどこか別の世界の話のように感じてしまうこの残虐な歴史について学ぼうと思った
ようじ

ようじの感想・評価

4.3

そろそろ公開が終わりそうで、駆け込みで鑑賞。
アウシュヴィッツ・ビルケナウ強制収容所から生還し、戦後、アメリカでボクサーとしては活動する主人公。生還に至った真相が明らかになる中、同じく強制収容所送り…

>>続きを読む
ァ

ァの感想・評価

-

このレビューはネタバレを含みます

思ってたのと違うけど、思ってたのもあった。
ボクシング映画だ!!!!
わりとアウシュヴィッツではない、アウシュヴィッツではあるけど。
わりとボクシングだった。

恐ろしい、暇つぶしのために同胞同士で…

>>続きを読む

うわ、これはきつい。
ボクシングにあまり興味がないため、かなりの尺を占めるトレーニングとアメリカでの試合シーンは退屈した。
しかし収容所のシーンがかなり心に来る。

「夜と霧」に、『収容所から、良い…

>>続きを読む

あなたにおすすめの記事