珈琲時光の作品情報・感想・評価(ネタバレなし) - 4ページ目

『珈琲時光』に投稿された感想・評価

ホウ・シャオシェン監督作品らしさのある”一次停車”が現れている『東京物語』オマージュの作品。

あまり語らず、東京の街で交差する電車、喫茶店の端っこ、古本屋。登場人物も、セリフの言葉も社会的に「何が…

>>続きを読む
megumi

megumiの感想・評価

4.3
犬と一青窈かわいい!
ロン毛の浅野忠信かっこいい!
映像の雰囲気、電車からの風景が良い。

ごはん屋さんで家族並んで麺すすってる背中。
この映画観てひとの後ろ姿すきだなって気づいた。
raimu

raimuの感想・評価

3.8
35mmフィルムで鑑賞
すれ違う電車の描き方が美しい
浅野忠信は本当に素晴らしい俳優
みゆ

みゆの感想・評価

3.0
電車と電車が接近する地点に遭遇すると「ああ、珈琲時光だ!(+映画だ!)」とよく思った。エリカやいもやだけでなく、いまはもう変わってしまった東京の風景にもグッとくる。一青窈と浅野忠信の関係性も素敵だ。
瀧

瀧の感想・評価

4.0
台湾の監督が00年代の日本をこんなにノスタルジックに撮れるのは凄いね
ラストの交差する電車
侯孝賢の東京物語オマージュ。
優しい眼差しで映像を切り取っているので心地よく浸れる。
nekoneko

nekonekoの感想・評価

3.4

小津安二郎監督を敬愛するホウ・シャオシェン監督が描く東京物語

たまたま昨年NHKで生誕120年の特集番組を観た事で各国の映画監督が彼を称賛していることを改めて知らされました

台湾帰りのフリーライ…

>>続きを読む
麻衣

麻衣の感想・評価

3.6

侯孝賢が東京を舞台に映画を撮ってくれたというだけでもう嬉しい。東京好きなので。でも私が特に好きな都会都会してる東京を撮っている作品ではない。陽子と肇の関係性が他の侯孝賢作品に出てくるどの男女の関係性…

>>続きを読む

浅野忠信の美しさったら困ってしまうね。言葉が優しすぎて、惚れ惚れする。

彼女がホームで孤独に座るときなど、街の人々を故意にカメラから疎外しない撮り方が良い。そのほうがずっと寂しいし、なんだかフラッ…

>>続きを読む

ちょうど20年前の作品になるのだが、小津映画を敬愛するという監督の愛のある映画だった。定点カメラからの昭和感満載。少ないセリフ。間。台湾のギラギラした要素はないけれど、台北の日常の裏道にそっと入り込…

>>続きを読む

あなたにおすすめの記事