ポーランドのゲイコミュニティで起こった殺人事件、主人公ロベルトは初の殺人事件担当を任されるが…な話。
全体的に暗いトーンで進んでいくのことが、ヒヤシンス作戦という歴史の陰湿さを比喩してるのかな?なか…
良かった
同性愛者をデータベース化し管理下に置こうとする「ヒヤシンス作戦」が行われていた1980年代のポーランドが舞台
警官である主人公がゲイコミュニティで起こった殺人事件の真相を追うという、閉塞的…
サスペンスとしては一流でしょう。
重々しい雰囲気も巧く出されていました。弱さを抱える青年警察官も良かったです。私権が制限されている80年代共産主義政権下のポーランドで同性愛者が弾圧されていたというだ…
自分のアイデンティティを模索する青年、青年を守ろうとする厳格な父、マイノリティ文化、1980年代のポーランドという作品の世界観などに静謐さと内なる熱を感じる。
青年の葛藤や市民権を得られない人々の…
暗めの雰囲気がかなり好き。
ツッコミどころは色々あったけれどサスペンスとしてのハラハラ感と主人公の感情の揺らぎがよかった。
ヨーロッパの国はみんな寛容だと思っていたけれどポーランドはちょっと違う…
「自由を恐れるな」
タイトルとポスターに惹かれて。
陰湿で薄暗い雰囲気、衣装とインテリア、余韻と余白がたっぷりとられた描写、どれも私好みで素敵だった!特にロベルト1人の部屋のシーンとラストシーンの構…
【あらすぢの補足】『ヒヤシンス』は👨🏻❤️👨🏼ゲイの俗称。また主人公(刑事👨🏻)の父親は秘密警察。🏳️🌈ゲイ弾圧の史実に基づくため観る際は予備知識があると良き(✏️後述しま✋🏻✨で。構成が粗い…
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