イニシェリン島の精霊に投稿された感想・評価 - 498ページ目

『イニシェリン島の精霊』に投稿された感想・評価

ある日突然考え方が変わって絶交する2人のおじさん。些細なことかと思いきやまさかの事態になり、驚きました。精霊もちょっとホラーが入ってて怖かったです。

「きっとこれは終わりがないんだ。悪いことじゃないよ。」

これ…人付き合いや人とのコミュニケーションがいかに環境的心理と密接にかかわっているか、という話なのでは…。私はコリンファレル演じるパードリッ…

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O次郎

O次郎の感想・評価

4.1

昨日の友が今日の敵になるのは理不尽か、それとも必然か... 
二人の男の断絶を通してガラパゴス的モラトリアムの是非を問う映画


 舞台は内戦に揺れ動く1923年アイルランドの、紛争などどこ吹く風と…

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舞台は北アイルランドの小さな島。
昨日まで普通に毎日のように遊んでいた飲み友達にある日突然「お前が嫌いになった」と言われる、、という不思議な物語。

監督は「スリー・ビルボード」のマーティン・マクド…

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麻衣

麻衣の感想・評価

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最初は、おじさん同士が子供みたいな喧嘩して微笑ましいな🎶と思ってのに、とんでもないところまで進んでいって、はわわ...って感じだった。教養が乏しいせいで内戦の事情とか雰囲気とかいまひとつ分かってない…

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2人とも相思相愛やん、、、、笑

意味のない話ほど面白いものはない、、、、
WIPER

WIPERの感想・評価

4.3
わかりやすい比喩表現

内容が内容なのに、サスペンスぽく感じないのがすごい
MiU

MiUの感想・評価

3.8

12歳かよ!

その言葉が全てなんじゃないか。
でも…一部取り返しのつかないことになってる。

国の内戦と、おじさんズの内戦がリンクしてるのなるほどねー上手い構図だわって思った。

バリーコーガンの…

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四畳半

四畳半の感想・評価

4.6

劇場で鑑賞

1923年、小さな島に住むおじさん同士のやむにやまれぬ諍いを切なくもどこかユーモラスに描いた寓話。
キャラクター造形の巧みさと、ディスコミュニケーションが引き起こす悲劇的な展開の連続、…

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アイルランドにおける内戦と内輪揉めが重ねて描かれいることも、人間の末恐ろしさみたいなものもよく分かったんだけど、あまりノリきれなかった……
いい大人の喧嘩をここまでの作品に仕上げたのは驚きしかない。…

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