アンデス、ふたりぼっちに投稿された感想・評価 - 9ページ目

『アンデス、ふたりぼっち』に投稿された感想・評価

tnk

tnkの感想・評価

4.0

完全に近い自給自足の生活を営む山岳地帯のインディヘナ夫婦の映画。山道を辿り近隣の村を訪ね買わなくてはいけないのは釜戸に火を灯すためのマッチ。

日本に住む私達も耳にする機会があるような、先住民族の人…

>>続きを読む
田舎の祖父母を思い出し、胸が締め付けられました。何か重いものがガツンときます。
cozy

cozyの感想・評価

4.0

ドキュメンタリーかと見紛うほどのリアル。序盤から少しずつ感じていたイヤな予感が後に雪崩のように2人に襲い掛かる。
山間の高所というロケーションで想定される最悪なことが全て降りかかってゆく。
文明に走…

>>続きを読む
kazue

kazueの感想・評価

3.0
静かに物語は進んでいくが
なかなか凄い話。

息子ってほんとにいるのか、、
(これは深読みし過ぎかな、、)
ラストシーンは、、、

みなさんのレビューをエゴサしたくなる
映画だった。
No662。2022実績。

最初は日本昔ばなしのように微笑ましく観てたけど、だんだん…。
高齢のご夫婦に泣かれると、辛いっす。。

2022年7月31日、新宿K's cinemaにて鑑賞。

ペルーの高山。石を積んだ小さな家に暮らすアイマラ語を話す老夫婦。タイトル通り映画には最後までこの二人しか出てこない。あとリャマと犬と羊。そ…

>>続きを読む
papanda

papandaの感想・評価

4.0

たまたま時間が空いたので見たのだが、開始1分で衝撃だった。アイマラ語を話す老夫婦は標高五千メートルの高地にたった2人で羊と犬とリャマを飼って畑を耕し、息子の帰りを待って暮らしている。二人の顔の皺、サ…

>>続きを読む
pherim

pherimの感想・評価

4.1

標高5千m超の高地にとり残された老夫婦の暮らし。

アイマラ語と共に滅びゆく世代の生活を映すゴツゴツと荒削りな映像から、過去に覚えがない種の衝撃を受ける。

34歳で夭折したオスカル・カタコラ監督の…

>>続きを読む

このレビューはネタバレを含みます

アンデスの山岳地帯に住む老夫婦。まったくほのぼのとした老後ではない。
息子は都市部に降りたまま、故郷にほとんど顔を見せず、6頭のヤギはキツネに全滅させられる。マッチを買いに行ったお爺さんは途中で体調…

>>続きを読む
字幕翻訳 新谷和輝
アイマラ語監修
     藤田護
     マリオ・ホセ・アタパウカル
     矢島千恵子

あなたにおすすめの記事