カッコーの巣の上での作品情報・感想・評価・動画配信

カッコーの巣の上で1975年製作の映画)

One Flew Over the Cuckoo's Nest

上映日:1976年04月03日

製作国:

上映時間:129分

ジャンル:

4.0

あらすじ

みんなの反応
  • 精神病院と患者を通して、現代社会と一般人の反抗と自由と希望を表現している
  • 正常と異常は繋がっており、切り分けられないと思う
  • 婦長は悪の権化で、自分を正しいと信じながら弱者を抑圧する邪悪な役割を演じている
  • 自由と束縛、任意と強制のバランスの難しさを考えさせられる
  • ジャック・ニコルソンの演技が素晴らしい、特に主人公マクマフィーを魅力的に演じている
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『カッコーの巣の上で』に投稿された感想・評価

チェコ・ヌーヴェルヴァーグの旗手ミロス・フォアマンが先日亡くなったということで、彼の作品で最も知られているこの傑作について。

精神病患者の群れに一人だけ健常者に近い男が混ざったらというシチュエーシ…

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舜

舜の感想・評価

4.9
マクマーフィーみたいな男こそかっけえんだよなあー!言語化むずいけど胸が躍った映画でした!

このレビューはネタバレを含みます

ジャックニコルソンの怪演が光る精神病患者の尊厳を描いた名作でした。明るくぶっ飛んだニコルソンと奇妙な連帯感。外の世界のクソとさほど変わらぬぇと偏見を持たずに皆に希望を見せようと奮闘した勇姿と終わり方…

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ぷりん

ぷりんの感想・評価

4.2
余韻がすごい
でぎ

でぎの感想・評価

4.0

このレビューはネタバレを含みます

全体に緊張感があり、引き込まれる作品やった。
精神病院にやってきたマクマーフィーがどんどん周りを惹きつけて信頼を得ていく。
彼には偏見とか先入観がないし、常に真っ向コミュニケーションで周りが翻弄され…

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アメリカン・ニューシネマの1つ

ネイティブアメリカンの死生観「生と死の境はなく、魂が肉体を持っている…」
つまり最後のチーフの行動は救済であるということ。

心を閉ざしていたチーフは、マクマーフィ…

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ebimiki

ebimikiの感想・評価

4.2
なんて表現したらいいかわからない
2024 109本目 4/27
Keitaro

Keitaroの感想・評価

4.5
長い休みの前はやっぱこれだよな

I feel big as a damn mountainじゃ

アメリカン・ニューシネマと言えば、無軌道で反抗的な主人公が狂う/死ぬ/心が折れて絶望する等の結末で虚無感のある後味を与えてくるが、本作の結末はマクマーフィ(ジャック・ニコルソン)の印象的な顔芸でそれ…

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