スカパーの時代劇チャンネルで放送されてる
その一週間前からイオンシネマでも上映されてます
一時間弱の時代劇
安藤サクラ
柄本佑が訳ありの2人
中村梅雀さんは元武士の訳あり浪人
ストレートでわ…
新聞記事に載っていて短いし、雪降る予定の朝早くだしまだ大丈夫なうちにと思い鑑賞。
藤沢周平の原作を読んだことをうっすら思い出した。
最近の小説と違い藤沢さんの作品って余韻というか読者に考えさせる結末…
映画館で観てください、って言えるのは、「時代劇専門チャンネル」のテレビ画面で観てしまって、「間」が長ーいと感じてしまったから。
観てる間に、「これは、そうか、映画用の間の取り方だな、、」と気付いた時…
橋の上の安藤サクラを見上げる柄本佑の視点ショットそれ自体がとても良いんだが、ここで安藤サクラを一切振り返らせないのが凄い。回想場面の草叢のなかに捨てられた小舟での逢瀬で印象的な赤い帯の撮り方も良い。…
>>続きを読む梅雀さんの回顧シーンはじんときた。
人生の先輩が、自分の犯した過ちと同じ過ちを犯しそうな年若のカップルをひっそり見守る。
柄本安藤夫婦はさすがリアル…二人の間柄(役のね)がもうどうにもならないと…
浪人(中村梅雀)の悔いと
男に自分と同じ傷を抱えさせたくない想い
恋は落ちた瞬間が最高に楽しくて
永遠に続くのは穏やかで平凡な生活
そこで恋を越えた家族愛が芽生えたりもする
女は恋が終わった事に気付…
©「殺すな」時代劇パートナーズ