IMAXにて鑑賞
原作がとても面白かったので映画になると聞いて不安な気持ちの方が大きかったが、駆け足感はあるものの、スマートな取捨選択、小説にはない没入感のある映像、ハマる音楽使いでの盛り上げなど、映>>続きを読む
「アンカット・ダイヤモンド」の監督らしく、有害性の塊のような主人公(ティモシー・シャラメ)が、女たらしで、周りの迷惑など一切考えず、その場しのぎの嘘をつきまくって自分の欲望のみを追いかける姿を最低に描>>続きを読む
スイスの病院に勤める看護師のある遅番の1日を描いているが、まるで自分もこの場で働いてるかのような没入体感型の作品で「ボイリングポイント/沸騰」とか「入国審査」とかと同系統
「ありふれた教室」「セプテ>>続きを読む
「37セカンズ」が素晴らかったHIKARI監督の作品
日本で撮っているし日本の俳優がたくさん出ているが、映画のルックや編集や物語の締め方は紛れもなくザ・ハリウッド娯楽映画で,きちんとよくできたストー>>続きを読む
東映京都が超大作ではなく軽くて面白い原作を用い、NHK-BSで地味に時代劇の演出を複数手掛けている源監督を迎えて製作したことが良い方向に出ていて、派手なミステリーというよりは地味だが粋な人情ドラマとし>>続きを読む
初見
最初の1時間はノワールらしきストーリーが若干見て取れたが、次の1時間は時間も場所もバラバラで登場人物も同じ俳優が複数の役を演じていたりして全く訳が分からず只ボーッと見ていた。最後の1時間はそれら>>続きを読む
やっと見ることができた評判作が本年(2026年)の劇場初め
ジャッキー・チェンが登場する前の導入部分がスピーディーかつスタイリッシュなアクションの連発で良作の予感
ジャッキーとレオン・カーフェイが>>続きを読む
「火口のふたり」の滝内公美も「花腐し」のさとうほなみも本作の咲耶も皆とてもいいのだが、どれもエロくは感じないのはこちらが既に枯れているからだろうか?
男と出て行った妻が忘れられない中年の作家がそれで>>続きを読む
4月に本作と「ノーバディーズ・ヒーロー」「湖の見知らぬ男」というアラン・ギロディ監督作3本を1日で見たのは2025年の映画鑑賞の中でも強烈な体験だった。その中で一番お気に入りが本作。
小難しい作品かと>>続きを読む
初期三谷幸喜が舞台化しそうな噓つきシチュエーションコメディで、クリスマスっぽさには欠けるものの気軽に楽しく見ることができた
乗りに乗っているバーバラ・スタンウィックと、それを取り囲むS・Z・サカール>>続きを読む
劇場結構混んでて、2ワードの原題に比べてえらい長い邦題を考えた甲斐があったのでは?
前半見てるときは確かに刺繍や街景のヴィジュアルは可愛らしく美しいがピタゴラスイッチをやりたくてこういう筋立てを無理>>続きを読む
中野量太監督は家族を描くのに必ず死を契機にするが、それは何か個人的な背景があるのだろう
今回も絶縁したつもりの兄(オダギリジョー)の死の知らせが妹(柴咲コウ)に届いたことから物語が始まる…
母の死、>>続きを読む
なかなか面白かった前作「ミセス・ノイジー」から早くも5年以上、時の経つのは早いこと…またまた今回もオリジナル脚本の新作
この設定と個々具体的なシチュエーションやワードの数々がとても面白い
あんな居たた>>続きを読む
冷静に考えるとムムム?っていう展開なのだが、役者陣の頑張りと内田英治監督の剛腕な演出によってその物語世界にグイグイと引き摺り込まれてしまう
「ミッドナイト・スワン」が合わなかったのでそれ以降見てなか>>続きを読む
メーサーロシュ・マールタ監督の作品は初鑑賞、それも時間が合わなくて3部作の2作目からの鑑賞となったがそれでも見ておいてよかった
スターリン時代の後期からハンガリー動乱が勃発するあたりまでの間にハンガ>>続きを読む
やっと見ることができた念願のB級アクション映画
70年代終わり治安最悪のニューヨークとその街の人々が主役ともいうべき作品
4Kとはいえザラっとした質感の画面で雰囲気も抜群
ストーリーから突如はみ出す>>続きを読む
美しい映画が好きな私にとってめっちゃ見たいが見る方法がなかった幻の作品、それが4Kで劇場で見られるというだけで嬉しい!
という私のような映画好きが多いのか三連休の間、毎回満席になるほどの大盛況だった>>続きを読む
晩年(といっても50代後半)のチェット・ベイカーに密着しつつ彼の来し方を振り返り現在を映すドキュメンタリー
薬漬けの実人生は侘しい限りだが、写真家ブルース・ウェバーが撮る画は動くポートレートのようで>>続きを読む
マッツ・ミケルセン生誕60周年祭にて鑑賞
平日晩の回なのにほぼ満員、パンフレットは目の前で完売で、女性人気の高さを実感した
内容はポンコツ中年4人組が自分たちの居場所を見つけるまでの話で、マッツ様は>>続きを読む
シネ・ヌーヴォにて「森田芳光70祭」ライムスター宇多丸さん、三沢和子さんのアフタートーク付き
石田純一がドラマ「抱きしめたい」の後「思い出に変わるまで」の前、ということは未だ「不倫=文化」前の真面目>>続きを読む
原作は出たときに読んで面白かったが、2.3年で既に内容を結構忘れていたのがかえって良かった
以前の爆弾ムービーはいかに爆発を止めるかに主眼を置いていたが、CGやVFXが発達して爆発シーンをかなりリア>>続きを読む
海や雪といった自然の情景の美しさは言わずもがなだが、室内の画も人や物の居住いが常にぴったりと整っていて、映画の最初から最後までその世界に浸っていることがこのうえなく幸福な89分
シム・ウンギョンの根>>続きを読む
もう10年くらい前、チーズプロフェッションという資格を取るためにフランスのナチュラルチーズをいろいろ食べたことがあって、コンテはその中でもコクがあって美味しい定番チーズで、お酒だけじゃなく緑茶ともよく>>続きを読む
なんとかIMAXで鑑賞
あ〜面白かった、以上
で感想が終わりそうな作品を久しぶりに見た気がする
右も左も極端はダメだよ、それより父娘の無償の愛だよな内容
ショーン・ペンのノリノリやり過ぎキャラよ>>続きを読む
エリック・ロメールやギョーム・ブラックなどヴァカンス映画は好きなので本作が見られる機会を心待ちにしていたが、期待は裏切られることなくとても楽しい作品だった
自分が体感として実際ヴァカンスを過ごしてい>>続きを読む
どちらもハマった「チ。地球の運動について」の魚豊原作、かつ、「音楽」の岩井澤健治監督とくれば、面白く、かつ、刺激的でないはずがない!
特に中盤、高校全国大会決勝のワンカット長回し風のシーンは、アニメ>>続きを読む
個人的に刺さる要素は多くないのだが、人工的で美しい光に包まれた世界(現実とドラマの世界が浸食し合う)、奇抜で不思議で理解なんかさせないぞ的なストーリー、ジャスティス・スミス(Netflixドラマ「ゲッ>>続きを読む
ロバート・レッドフォードを偲ぶのに何を見ようかと考えて、昔よく月曜ロードショーで見た記憶のある本作に
監督は「ブリット」「ヤング・ジェネレーション」のピーター・イェーツ
冒頭、刑務所を出所する際、刑>>続きを読む
冒頭、野犬の群れを避けようとして横転したバスから出てきた若者は何やら訳ありのムショ帰り
場所は中国辺境のゴビ砂漠に接する村、ときは北京五輪開幕直前、生活のために野犬狩りに加わったものの動物をモノ扱いで>>続きを読む
乱闘、デモ、そして暴動シーンと、作り手の熱量は伝わってきた
大友啓史監督って「るろ剣」とか「ハゲタカ」のイメージが強かったがNHK時代に「ちゅらさん」の演出もしていたとのことで沖縄に対する思い入れの強>>続きを読む
石川慶監督独特の彩度の高い画面、空の色と人物の衣装の色の対比がちょっと鮮やかすぎるのではないか?と思うぐらい美しいのだが、映画が後半に進むにつれそのルックが物語の世界とシンクロしてきて納得させられる>>続きを読む
廃墟、バベルの塔、人形劇、「BLANK」という落書きなどの装置などを使って男女の愛や家族、人生を哲学的に描く試みは非常に興味深いし、やろうとしていることはなんとなく分かるが、その試みが成功しているかど>>続きを読む
アンドレア・アーノルド監督初鑑賞
イギリス郊外の下町で、バリー・コーガン演じるオトナ子供なシングルファザーのバグと暮らす12歳の少女ベイリー。貧困と孤独で閉塞感バリバリの彼女は、草原で知り合った謎の>>続きを読む
とにかく主役の男の子の顔を見てるだけでず〜っと面白い
監督の前作「ばくが生きてる、ふたつの世界」にも主人公の友だち役で出ていた嶋田鉄太くん、将来は芸人になりたくて今好きな芸人はどぶろっくっらしい…さも>>続きを読む
あらすじ欄を見ていただければ分かるとおり独自固有なストーリーだが、それに輪をかけた独特な音楽使いとオスロの街景インサート
どこの家族もここまで話すか〜且つシニカルすぎる会話に個人的にはかなり笑ったが>>続きを読む
ラブシーンを直接描くことなく愛を描く、というか語る
17歳の主人公と母、祖母がまあよく喋る、というか語る
ストーリーはあらすじ欄に譲るが、主人公が愛しい人の家を訪れるため夜のオスロをかけていくシーン>>続きを読む