夢二の作品情報・感想・評価・動画配信

『夢二』に投稿された感想・評価

150.

色狂い気狂いの沢田研二。

何が現実か夢なのかも分からない。

大正浪漫三部作は全て妖艶さに満ちてた。
ih

ihの感想・評価

4.3
詩をもって世界を見ること。
男は情動に衝き動かされ、女はそんな男を憐れみ愛す。そういう愛のあり方にはささやかな嫌悪があるがわからなくもない。
そんなことはどうだっていい。詩がそこにある。
表と裏。黄色、赤色、牛、まり、着物が特に印象的。大根やきゅうりの野菜と共にぬか床に沈められる様が強烈。お葉が可愛い♡
地下1Fスクリーン「Morcシタ」にて上映
※全席自由席
4/5(金)〜4/11(木) 19:30-21:45
shinichiro

shinichiroの感想・評価

4.6
◎ 大正の白昼夢
紙風船、宵待草の詩絵
お葉、彦乃、巴代
華やかな女性の遍歴が軽やかに描かれている。
baklavaaaa

baklavaaaaの感想・評価

4.0

2024-106

鈴木清順大正浪漫三部作完

全部気狂い映画だったし、本当に気狂いとしか言いようがない・形容できない映画たちだったけど1番夢二が気狂い映画だった。

文学で例えるなら超超超純文学

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No.4127

鈴木清順・“浪漫三部作(大正浪漫三部作)” の第三作。

『太陽を盗んだ男』『青春の殺人者』の2本しか監督してないのに、もはや伝説の映画人と化している、長谷川和彦が鬼松を演じている…

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このレビューはネタバレを含みます

画は最高なのにノリが合わない。。。
コミカルいらない。
まとわりつく死のイメージに翻弄されるのかと思ったら、正体を表した脇屋に拍子抜け。
味にならない俗っぽさというか、
あまり魅力を感じないキャラク…

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takeit

takeitの感想・評価

4.1

金沢出身なので方言に実家のような安心感を受けた
カメラが生き生きしているというか、その存在を隠してない感じがした
たぶん対象を何かに写しとるということでは生業同じの夢二に何か重ねてるところはあった

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清順の大正ロマン三部作(陽炎座・ツゴイネルワイゼン)、夢二の夢と現実行き来して女を探し求める前衛ロマンを沢田研二が演じる。色彩美溢れた縦の構図は鮮やかだが、女たらし夢二を延々見せられても感慨は薄い。…

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