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【第10回カンヌ映画祭 監督賞】 『バルタザールどこへ行く』ロベール・ブレッソンの代表作。カンヌ映画祭コンペに出品され…
今まで観たブレッソンの監督作の中で一番おもしろかったです。 舞台はドイツ軍の占領下にある1943年のフランス。捕まって…
学生が作った一枚の偽札で、ある一人の男の人生が決定的に壊滅するお話 滅茶苦茶面白いし凄すぎる。ロベール・ブレッソン監…
バルタザール、ムシェット的な贖罪意識が原罪に変わっているが、前半後半で善悪の現前性も逆転している。 冒頭で印象付けら…
ソルボンヌの貧しい学生ミシェル…。 彼は手先が器用なことから"スリ"という行為に生き甲斐を求め、のめり込んでいきます……
初ロベール・ブレッソン。前からかなり気になってたスリ。 ミシェルというある男の、スリを通した罪と罰と廻り道。 ドスト…
裕福な家柄の出でありながら自殺願望に取り憑かれている美しい青年シャルルは、政治集会や教会の討論会に顔を出しても違和感を抱くだけで何も解決しない。環境破壊を危惧する生態学者の友人ミシェルや、…
なぎ倒される破壊の音に耳を塞ぎながら、静かに絶望してゆく、死への甘美な誘惑に取り憑かれた青年の前では、いかなる愛も芸術…
静かな絶望 1970年代の社会的混乱と個人の内面的崩壊を冷徹に映し出す、哲学的な問いに満ちたロベール・ブレッソン…
出会いは別れを生む 久しぶりに観るロベール・ブレッソン作品。少女マリーとロバのバルタザールの交流にフォーカスを当…
校長の娘マリーは農園主の息子ジャックと共に生まれたばかりのロバに"バルタザール"と名付け可愛がります。 しかしジャッ…
城に帰還したものの、聖杯探しに失敗し多くの戦死者を出したアルテュス王の円卓の騎士たち。その中のひとり、ランスロは王妃グニエーヴルとの道ならぬ恋に苦悩していた。神に不倫をやめると誓うランスロ…
騎士であるランスロの内面の探求。 忠義のために闘うか、王妃グニエーヴルと愛を誓うのか。そして神への敬虔な信仰とは何か…
終わりのはじまりの気配 ロベール・ブレッソン監督による、アーサー王伝説に登場する騎士たちの末路を描いた、静寂に包…
カトリック系作家のジョルジュ・ベルナノスの同名小説の映画化。北フランスの田舎の村を最初の教区先として任命された若い司祭の、苦難の日々を描く。司祭は体調不良を抱えながらも、村人たちの悩みを聞…
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敬虔すぎて村中から煙たがられる新人司祭さん。宗教パワーでズケズケと他人様の家庭に干渉。先輩司祭にも流石にどうなん?と嗜…
初めて赴任した教区の村で、村人の為だと信じて彼らの私生活やいざこざに積極的に口出しし疎まれていく若き司祭。彼が日記に胸…
言葉で説明するのは難しいですが… 『宝物』のような作品…*。:°ஐ 映画でもドキュメンタリーでもない… 彼が…
最高に美しくてピュアで可愛くて切ない童貞ラブストーリーに泣く。ドストエフスキーの童貞力は底知れない。 何もしてない絵…
主人公は14歳の少女ムシェット…。 重病に苦しむ母親と酒に溺れ暴力を振るう父親…。 赤ん坊の面倒と母親の看病…ムシェ…
静かなる絶望 ロベール・ブレッソン監督作品。わずか80分の短い上映時間の中で、社会の冷酷さと孤独に抗う少女の姿…
ロベール・ブレッソンが描くジャンヌダルクの裁判記録を基にした映画 苦手なブレッソン作品のなかでは好きなほうだった …
声は神の啓示。 本作をリテラルにみるだけでも十分凄いのだが、やはり『スリ』と同様、作家性の過渡期に当たる作品のよ…