このレビューはネタバレを含みます
精神を病んだ息子の自殺に立ち会った相手に対し、息子を捨てたことへ開き直るローラは本当に怪物。己の為に息子を捨てた避けようのない事実があったとしても、それを他人に吐くのはあまりにエゴく、お門違い。
…
えーと。本作のプロットは複雑でつ。『初見で理解出来ない作品は駄作』と思うアタシですが本作は構成が優れているので大丈V✌🏻✨実在した小説家ヴァージニア・ウルフ(※必要な予備知識は後述しま)著『ダロウェ…
>>続きを読む実在した作家ヴァージニア・ウルフ
その作品ダロウェイ夫人を愛読する女性
ダロウェイ夫人の主人公と同じ名前のクラリッサ
異なる時代を生きる3人の女性の話
登場人物の薄暗い気持ちや
時間軸の入れ替わり…
“私たちより幸せな二人はいない。”
実在する小説“ダロウェイ夫人”の作家ヴァージニア・ウルフの執筆時と、異なる時代でその小説に触れた2人の女性の人生の三軸が群像劇のように進み、一つの音楽で纏まる。…
兎にも角にも
3人の女優がすごい。
最初ニコールキッドマン
だと気づかなかった。
どうやら鼻を
特殊メイクしていたらしい。
最後までこの3人が
どう繋がってくるのか
わからなかったけど
それぞれ…
ニコールキッドマン、どこ?
ってなって特殊メイクで全然わからなかった〜!笑
ジュリアンムーアの美しさったらない。
難解って書かれていたけど、結局は女性として生きる上での生きづらさだったり息苦しさ…
苦しい。観ていてずっと苦しかった。どこに共感して苦しくなるかは人それぞれだと思うけれど、わたしは彼女達を見守る人々だ。
誰の為?自分の為なんじゃないか?本当に相手の為?これを考え始めるとどうにもなら…