冒頭から「まぁなんと美しいこと」のシーンから始まり(ディーキンス御師匠の仕事ですから)、寒空の妙にカラッとしたイギリスらしい風景。どちらも行ったことがないので、コニーアイランド的風景から、ブライトン…
>>続きを読む【人生を照らす光は、きっとある。】
1980年代初頭のイギリス。心に傷を抱えながら孤独に生きる中年女性ヒラリー(オリヴィア・コールマン )と、人種差別を受けながらもまっすぐ前を向き続ける青年スティ…
画面が一つ一つ美しい、オリビア・コールマンが素晴らしい、だけど、なのに、申し訳ないけど眠くてたまらなかった、、、特に前半。色々な問題やストーリーが散らばりすぎてどれにフォーカスしていいのか観ている方…
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イギリス南部の映画館で働くヒラリー(オリヴィア・コールマン)は、新たに映画館で働くことになったスティーヴン(マイケル・ワード)に惹かれていく。舞台は1980年初頭のイギリス。景気後退により黒人に対…
とてもとてもとても良かった。
たしかに映画と映画館への賛歌だけども、それだけではないというかそれ以上に、男尊女卑社会や人種差別への虚しさが中心にあると感じた。怒りよりも虚しさ。予告やポスターから感…
人種対立や失業問題で揺れ動く1980年代初頭のイギリス。海辺に佇む映画館「エンパイア劇場」で共に働くことになった二人の男女。孤独に生きる中年女性と、夢破れた青年の出会いを通し、羽ばたくために羽を休め…
>>続きを読む映画『エンパイア・オブ・ライト』
そろそろアカデミー賞のお話。これも間違いなく多くノミネートされる傑作。
この映画にも「映画は光」というセリフが出てくる。1月末に、ハリウッドの名撮影監督たちのイ…
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