午前10時の映画祭のニューシネマパラダイスの前哨戦として鑑賞。
エンニオ・モリコーネのドキュメンタリーをジョゼッペ・トルナトーレが監督してるんだから見ないわけには行きません。
モリコーネの作品遍歴…
私の中で映画監督の巨匠といえば何人か候補が思い浮かぶ。しかし映画音楽の巨匠といえば、真っ先にエンニオ・モリコーネの名前を挙げる。彼の哀愁溢れる叙情的な音楽にはいつも心を揺さぶられ、涙腺が緩む。それに…
>>続きを読むアマプラです。モリコーネの音楽は?と聞かれると??なんですけど、曲を聞くとあー。ってわかりました。映画の後、「コヨーテの声を真似した」とモリコーネが語っていたウェスタン劇のテーマが頭から離れない。知…
>>続きを読む始まりからの配給の多さ、錚々たるコメンタリーが作曲家としての偉大さを語っている様感じた。個人的に学校早退して観たデ・パルマ監督「アンタッチャブル」、ジョン・カーペンター監督「遊星からの物体X」の挿入…
>>続きを読むエンニオ・モリコーネ自身が語る人生。
亡くなられた今だからこそ見たかった。
初めて彼を認識したのは
「アンタッチャブル」なので
彼の作曲家人生からすると
後半からとなります。
彼の生い立ちから追…
映画音楽ってほんの少しのメロディでも映画のワンシーン、俳優、それを見た時の自分の生活や時代を色々思い出さしてくれる。
エンニオ・モリコーネの音楽はその中でも哀愁に満ちていたり、優しかったり、とにか…
モリコーネが映画音楽家という枠には決して収まらぬ真の天才である、という証拠が無数に撒かれている。例えば「トランペット奏者として飯を食うことに屈辱を覚え」てペトラッシに指導を仰ぎ作曲家への道を踏み出し…
>>続きを読むこのレビューはネタバレを含みます
映画ファンならば、その名を聞いたことが無いという人はいない。
「スター・ウォーズ」や「インディ・ジョーンズ」などのジョン・ウィリアムズがアメリカ娯楽映画音楽の巨匠とするならば、イタリア出身の映画音楽…
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