小説家の映画の作品情報・感想・評価(ネタバレなし)

『小説家の映画』に投稿された感想・評価

今更ながらホン・サンス作品 初鑑賞。
千載一遇の映画体験。
終わったとき、とにかく顔いっぱいニコニコしてる自分に驚く。
レイヤーに次ぐレイヤー、あからさまでない繊細さ──たった92分間に、これだけの…

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試写会にて鑑賞。

2人の女性アーティストの友愛と葛藤、調和を描いたドラマ。

主人公2人は小説家と女優の違いはあれ、
第一線から離れている共通点。
モノクロで長台詞、ワンカット撮影織り交ぜながら淡…

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招き猫

招き猫の感想・評価

3.4
長回しが多くて疲れた。退屈だった。
wii

wiiの感想・評価

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無機質でひんやり。小説家が撮った劇中劇は彩りがあざやかでニクい。そしてまるで読み終えた本を閉じるかのようなエンディングに戻って、さらにうっとり。めちゃくちゃかっこいい。
でも、はじめてホン・サンス作…

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atsushi

atsushiの感想・評価

3.7

「気まずさ」の映画。とりわけ、人間関係に於ける「気まずさ」の居心地悪さを、否定も肯定もせず、ホン・サンスの十八番バカズームによって映しとる。劇中、イ・へヨン扮するジュニがホン・サンスを代弁するように…

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久しぶりに兄と。
oo0

oo0の感想・評価

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「やっと、「わたしたちの第二章ごっこ」終わったわ〜、しんどかったー」みたいな苦みをジュニとギルスから感じる。どうなのか?
もうかつての名声なんて興味もなくて、距離を置いて休みたくもあれば、そこをけな…

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この映画は退屈だけど、心地良い。
それは「物語」が中心ではなく、会話や仕草によって登場人物達の過去や画面の外にある物語がうっすら見え隠れし、根本にユーモラスさがあるからだろうか。画面内の「物語」は、…

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XA12

XA12の感想・評価

3.2
かなり作風が変わったホンサンス。男性が描く女性性の悪さのダメ押しってどうなんやろって思った。
ところどころ、カサベテス感あるなと思ったけど、実際は即興性は薄く全部台詞は完璧に決めてるらしい。
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