小説家の映画の作品情報・感想・評価(ネタバレなし)

『小説家の映画』に投稿された感想・評価

ラストシーンまでは味わい深く観ていましたが、最後の最後で「?」でした。ホン・サンスとキム・ミニが不倫関係にあるということは知っていましたが、さすがに公私混同が厳しく感じられました。

最後「は? 誰…

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誰もがその日常の中に共感する部分を作品中の第三者としてずっと見ている感覚。
ラストの爽やかな美しさも含めてホン・サンスって感じ。

白黒で静かな作品、音楽は肝心な所までほぼ無しという作品なので少し寝…

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ゆき
3.9

合う人にはいい映画

会話の濃度で関係性を憶測して、ニヤニヤしてしまう92分。
書けない小説家が「映画」に至るまで。
「もったいない」という言葉を人に向けて使うのは不躾だ。だとしても大きい声を出して…

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「#小説家の映画」ホン・サンス監督の新作は全力で頑張る芸術家の気持ちを良く表現していました。@cinema_cafe
https://t.co/JLBv2ueqoH

ホン・サンスにはめずらしく物語性のある映画。といっても、ナラティブはいつものホン・サンス節なので、一見なにを言いたいのか分かるような分からないような話がダラダラと続く。

小説が書けなくなった小説家…

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3.8

何というか不思議な世界、不思議な映画、
普通の会話、普通の挨拶、

「お久しぶりです。」「初めまして。」

特別の大きな事件や衝突は起きない。だけど、よーく集中して観察していると、微細なさざなみが立…

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『私の夢だったの』

1+2=3

パッとしなくなった小説家と女優の話。画面上に三人いる場合が多かった。それは、関係性の今は悪い三人であったり、古い友達や元カレであったり、新しくであった人々であった…

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ホン・サンス監督の作品を観るのは加瀬亮さんが出てたやつ以来だから、多分10年ぶり位ですけど、ずっとスタイルを貫いてるんですね。
今作は何故か日本の昭和感を感じましたけど、退屈する事なく観られました。…

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2025.2.13
内容忘れちゃった

ベテラン女優イ・ヘヨンを主役に迎えた最近のホン・サンス作品をどうも好きになれない。ケリー・ライカートの映画にはけっしてデミ・ムーア?が呼ばれないように、イ・ヘヨンの今までの経歴(といってもホン・サン…

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