ドイツ在住トルコ人のお母さんが、旅先でタリバン容疑をかけられた息子を米軍グアンタナモ収容所に収監されてしまって、警察も行政も助けてくれんくて電話帳で人権弁護士を探して2人でアメリカ行って第43代米国…
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主人公のキャラクターもあり観やすく仕立てられているが、蠢く政治の闇や人権や宗教や移民など、考えるべき重要な問題がきっちり描かれていて良。
子どもたちめっちゃ良い子!父親影薄。あとトルコ料理が美…
親は無実だと信じていても、ムラートはどう見てもタリバン。
9.11の犠牲となったアメリカ国民の感情も相まって、容疑者の拘束や不法な尋問も仕方ないという風潮が出来上がっていた。
アメリカ国家に対して…
母が明るくて、人と接する態度にユーモアあって親しみやすいから深刻な状況でも強く生きてると感じられた。
何して良いのかわからないなりに弁護士乗り込んだり、集会あれば参加したりして積極性も良かった。
と…
罪を犯したなら償う。でも無罪なら?
それを判断するための裁判にもかけられず、モスクにいたという理由で19歳の少年を1786日も拘束し続けたなんて、あまりにも多くの物を奪いすぎる。
最近読んだ本で、…
ラクダは大統領より賢い。←名言。
ミセス・クルナスの頑張りは大いに評価したいんだけど、製作国がドイツだったトコロがちょっとしたネックになってたのかも。もう少しメリハリつけてくれないと、ママは頑張っ…
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