題材は良いのに。。。
スリル感皆無はテンポの悪さなのかな?
独特のモヤモヤ感が全編を支配しておりそれを楽しめ受け入れられるか?で評価が二分しそう。
個人的には河合優実の数少ない出番がハイライト…
夏になると、炎天下の中交通整備をしているシルバーの人を見ていつも泣きそうになる。だけど、だからといって私はこの現状に何をする訳でもなく、何かができる訳でもない。私はこの前24歳になりましたが社会人に…
>>続きを読む少子高齢化が進み75歳以上が自ら生死を選択できる制度が設けられた近未来。
冒頭からおぞましい光景に驚愕させられます。非現実的ではありますが、ありえなくはない設定ですしリアリティのある描写にずっと胸…
2018年「十年Ten Years Japan」で公開された短編を脚本・キャストを一新し早川千絵監督自身により長編化。
短編ではモヤっとしていたテーマだったが、今回はフォーカスを絞り、社会の都合で…
少子高齢化が進み、75歳になると生き続けるか安楽死するかを自ら選べる制度が成立。磯村さん扮するヒロムは、役職の窓口でこの制度の受付をする係。ヒロムの事務的で淡々した様子は、死に向けた手続きというより…
>>続きを読む角谷ミチの担当者である成宮瑶子の頭の中で不協和音が鳴り響く。成宮の横ではコールセンターの新人がレクチャーを受けている。プラン75に申し込んだ老人の気が変わらないように、うまく誘導するのがあなたがた…
>>続きを読むこのレビューはネタバレを含みます
監督は、不安をあおるだけでなく、何か希望につながるものを込められたらとの事だったが、
警官が見逃してくれなければ、叔父は施設に戻されるだろうし、そうなれば場合によっては、手引きをしたとして彼女は職場…
2022年映画日記104
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団地でひとり暮らしをしている78歳のミチ。突然、清掃の仕事を解雇された彼女は、周囲に促され、“プラン75”の申請を考え始める。一方、市役所で働くヒロムは、この制度に疑問…
このレビューはネタバレを含みます
いたずらに若い人を
怖がらせるに留まっているように感じ
もどかしい映画だった。
楢山節考とか
もしくはダニエルブレイクくらい、
ミチここにあり、っていう主張が見られれば…
と思ってしまった。
ミチ…
老人による老人のための政治が続く社会、
若者は生殺しの奴隷のように扱われているのに
特に何も事件を起こしていない。
この映画を見てカリスマ気取りの高齢者殺害犯が
出ないかふと心配になった。
Pla…
Fusee