山や自然が好きで、その場に踏み入れる人なら必見な映画だと思う。
本作を鑑賞してから、目に映る木々をより観察するようになった。
集合住宅地に植えてある木々の元気のなさに気付いたり、大自然に行くと木…
地球にとって、自然にとって
人間は寄生虫でしかないよねと私は思っていたのだけど
まぁある側面でそれは間違いではないかもしれないけど
でも
「杜(もり)とは
この場所を
「傷めず 穢さず 大事に使わ…
以前矢野さんのワークショップに参加した事があり、感銘を受けて映画を観ました。矢野さんが取り組んでいる大地の再生は、もはや仕事ではなく国家事業として取り組むべき課題だなと映画を観て改めて感じました。映…
>>続きを読む6月1日水曜日。
矢野智徳さん。環境再生医。こんな人が、
こんな取り組みをしているのか!?
驚きの連続。
パンフレットの冒頭で、
前田せつ子監督が「ナウシカのような人に出会った」と書いているが、…
この世界で生きている人間も動物も
完全に満たされているものなどいない。
だけどその場所で皆折り合いをつけて役割を生きている。
自然と真剣に向き合っている矢野さんの言葉の一つ一つがすとん、と心におち…
映画『杜人(もりびと) 環境再生医 矢野智徳の挑戦』
人間よりも自然に従うという理念。造園家で環境再生医、「地球のお医者さん」とも呼ばれる矢野智徳を追ったドキュメンタリー。
生態系の大切さを、人…
草の根っこを剪るのではなく、風の通り道を作ってあげるために先っぽだけ刈る
風が通らない/水が流れないと森は暴走する
森と人体の構造の根本は本当に似通っていて、流れが止まって異常事態が起こるような成…
仕事関連で招待券いただいての鑑賞です。
前半がちょっとわかりにくくて、近視眼的な感じがあったり、似たような内容が重なっていたのが気になりました。
後半は、響く言葉があったりしましたが、ギター音楽がも…
自然に逆らわず、自然に習うやり方で循環を取り戻す。
もし、同じような事をきづいたとしても、やり方を生み出し、結果を出し、人に教えて広めていくところまで出来る人はいないんじゃないでしょうか。
コ…
30年以上のキャリアを持つ造園家であり、環境再生医として時に「地球のお医者さん」とも呼ばれる矢野智徳さんを3年間密着して追ったドキュメンタリーを観ていると、今まで持っていた常識が崩れ去り、「目から鱗…
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