実話モノ。
🇩🇰映画。
イスラム教の戒律が厳しい🇮🇷で娼婦が存在している事にびっくりぽん。
しかもその娼婦をターゲットにした殺人鬼がいた事&そんな殺人鬼が捕まっても英雄扱いになった事にドン引きです。…
<信仰に厚い国民と、巧みに統治する国家>
イランの聖地マシュハドで起きた娼婦連続殺人事件。「街を浄化する」という犯行声明のもと殺人を繰り返す犯人に街は震撼するが、一部の市民は犯人を英雄視していた。…
正直イスラム教の下に娼婦がいることに驚いた。売春や宗教の事に口を出す気はない。しかしなにかというと「神のご意志」という国民性、神が女を買えと言うのだろうか?
女性差別の強い国柄とは聞いていたが、想…
女性が真の意味で自由になり、幸せで豊かで穏やかな日常を送れるようになるといいけど、期待出来そうもない。
怖い社会だよ。
女を買う男を責めず、貧困女性を守ってくれる法もない。
まあ本当に死刑にはなって…
事件を追う記者を通して、見えてくるのは宗教の蓑に隠れたミソジニー。個人的な思想を宗教に重ねた犯人は、女性を殺すことを正当化する。同じ時代を生きている女性がこんな理不尽な目に遭っているのだと思うと怒り…
>>続きを読むなかなかに重いテーマだな、と思いつつもサスペンスやスリラーは大好物なので見てみる事に。
国が変われば常識も変わるというのは分かるが、独身女性がホテルに泊まるのを拒否されたりなんて事があるとは信じ難…
犯人がすぐにわかってから捕まるまで、次はこうなるやろなって思ったら都度その方向へと話は進み、意外性はあまりありませんでしたが面白かったです。
でも、サイードが捕まってから、ヒーローのように崇め奉ら…
日本にも宗教はあるけど、やっぱり神の存在が絶対な国って怖いなって思った
娼婦をあれだけ殺しておいて、神の名を持ち出せば殺人鬼の味方をする人があんなにいるんだもん
国によって裁判の仕方も違うんだろ…
©Profile Pictures / One Two Films