通勤鑑賞484作目。
何故か観てみようという気になって観た。
甘酸っぱい恋愛映画かと思いきや、不穏な空気が全編に漂う。死を予感させる作品。
14歳と17歳の恋。とりあえず、恋愛映画ではある。そ…
思ったより後味はよくないけど不思議な余韻が残る映画だった。
なんとなく「君の名前で僕を呼んで」を彷彿させるような焚き火のシーンで美しく終わるのかと思いきやあのラスト。
パーティーでの居心地の悪さとか…
クロエに髪を洗って貰っていたバスティアンはふわりとしてて心地よさそう
2人が呼吸している空間の切り取り方が長い音楽を聴いているようだった 繰り返す旋律が繊細で切なさと懐かしさを奏でる
泡に脚を捕ら…
これはホラー映画 ポスター詐欺にも程がある
バスティアンとクロエの距離感めちゃめちゃ良かった 触れたら壊れそうな儚さが漂っていて、この瞬間を映像にしてくれて本当に感謝
クロエが死ぬのかな〜って思って…
「からかい上手のクロエさん」と思いきや、そうきたかーと…
確かに劇中ずっと不穏な空気は流れていたしよくないことが起こりそうな予感はしていましたけど思春期って若さのエネルギーと危なっかしさが同居してる…
監督のシャルロット・ル・ボンが音楽家のCate Le Bonだとは知らず、たまたま観る前にCate Le Bonが参加したSt.Vincentの新譜に聴いてたので驚いた。去年はWilcoのアルバムも…
>>続きを読む夏のバカンスで家族で遊びに来た先にいた年上のミステリアスで少し大人なお姉さんの彼女に惹かれていく。
お酒飲んだりタバコを吸ったり大人ぶる。
一緒にお風呂で洗ったり、下着姿にドキドキ。
2人の淡いひと…
3歳しか離れてなくてもバスティアンから見たら大人なクロエ。
でも周りの2.3上の男たちから見たら子どもなクロエ。
イケイケな年上たちのノリがちょっと合わないのはクロエが元来オタク気質だからかな。
…
避暑地で14歳の少年が年上の女性に恋するというありがちな設定ではあるんだけど、奇妙な湖の噂や幽霊についての話など、ずっと漂っている死の気配が瑞々しさをかき消していてそこが好みだった。「結局何の話だっ…
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