初ベルイマン監督作品。
78歳の医師が名誉勲章を授与されるため授賞式会場へ車で向かい、様々な人に出会い己の過去の情景を過ぎ、自身の半生を顧みるロードムービー。
幾重にも深層が折り重なった深みのあ…
とても良かった
ベルイマンが描くロードムービー
夢のシーンとかの演出、風景がすごい、影とかの使い方が上手いな、すごく印象に残るシーンが多い
最後のイーサクの何か悲しさがある表情はまだたまらなく好き…
ふとした時に、自分の過去に苦しめられてどうしようもないくらい辛い気持ちになることがよくあるし、他者に指摘されてはじめて自分の信じてたものが突き崩されていくような感覚が、映像として綺麗に表現されてて感…
>>続きを読む初めてベルイマンの映画観たけど、すごく面白かった。
自分が死ぬ夢を見たことをきっかけに死について考えるおじさん。今までの自分勝手な行動とか過去のトラウマに対して考える様は観ていてかなりしんどい。
で…
にゃすくんとの初デートムービー🎥💗
名誉医学博士号を授けられることになった老教授のイーサクは息子の嫁のマリアンと授与式に車で向かう中、道中での人々との交流や様々な出来事を通して自身の人生を振り返る…
ぁぁああーーー好き🥰✨自分の歩んできた人生を振り返って自分の至らなさを鑑みる内容は、どこか僕の大好きなアガサ・クリスティの小説『春にして君を離れ』のような雰囲気がありました🥰🥰「味わい深い」と言っ…
>>続きを読むこのレビューはネタバレを含みます
過去の痛みと、老いから来る恐怖が絡まった夢に、追い立てられる老紳士。「ここに残ればよかった」とこぼれ出る本音。後悔だらけ、不安だらけの人生だが、少年の頃の思い出によって、日々を乗り切っていく。
多…