ニューヨークで舞台の脚本家として成功していた男バートン・フィンクがエージェントを通したスカウトにより気が乗らないがハリウッドで映画脚本家というキャリアをスタートすることになる。これ今だったらテレワー…
>>続きを読むジョエル・コーエン監督、イーサン・コーエン製作、脚本は共同執筆、主演はジョン・タトゥーロ、ジョン・グッドマン、スティーヴ・ブシェミ出演のドラマ。
第44回カンヌ国際映画祭パルム・ドール、監督賞、男優…
ホテルの部屋の雰囲気そのもののような、蒸し暑くてねっとりとした汗がじわじわ沸いてくるような不気味さが充満していた。分かってることは敢えて答えを見せないのにもモヤモヤが募る。考察読んだらスッキリするん…
>>続きを読む曖昧なものは曖昧なままで、意味ありげな演出は意味ありげなまま、ここらへんがコーエン兄弟のニクさって感じがして良かった。
ジョン・グッドマンがナイスキャラ。床下から出てくる不気味なスティーブ・ブシェミ…
ある作家が自分の作風と異なるレスリング映画の脚本を頼まれ、ボロいホテルで缶詰になって執筆するも全然筆が進まず困っていく話。
これが"生みの苦しみ"というやつですかね。
ホテルの閉塞感といい劣悪な環…
【第44回カンヌ映画祭 パルムドール・監督賞・男優賞】
コーエン兄弟が前作『ミラーズ・クロッシング』の自身の体験に基づいて書いた作品。カンヌ映画祭で三冠、アカデミー賞では美術賞と衣装デザイン賞、そし…