ヌーヴォーロマンじゃないしフランスでもないマリエンバートみたいな気色悪さ。ほんものの芸術家と名乗りながらにせものらしいLAを渡り歩き、つらつらと産みの苦しみを口先から配って歩く。1941、ファシスト…
>>続きを読む【作家の苦悩と精神世界】
細部にわたるこだわり・仕掛けが凄まじく、非常に完成度の高い映画
https://note.com/okamasayuki/m/m3ffa4fc8eeb9
↑こちらの方の…
面白すぎて感想に困る。
コーエン兄弟の作品の中で1番好きな映画。
演劇の不条理は成功作がいくつもあるが映像でここまで完成度の高い映画はそうない。
どんだけ辛いことがあってもバートンフィンクよりマ…
作家である主人公バートン・フィンクが映画の脚本を書く上での試行錯誤が今作の物語の主軸となっている。「8 1/2」のように主人公をコーエン兄弟自身を投影するようなキャラクター造形にしていくのかと思いき…
>>続きを読むコーエン兄弟を堪能できる一作だと思った
ジョンタトゥーロは出るたびに個性的な出立ちながら最初わからないくらいガラッと表情が変わり、すごい俳優だと思う。
ジョングッドマンも出てたし、自分的にビッグ…