このレビューはネタバレを含みます
スピルバーグといえばルーカス。
「フェイブルマンズ」と「アメリカン・グラフィティ」。
この2本の自伝的青春回顧映画を見ると2人の資質の違いがあからさまにわかりますね。
スピルバーグはロマンチストで…
【夢追人(ドリーマー)】
やっと観れました。これこそが「本物のハリウッド映画」である。暗い時代を明るく照らす一条の希望のような作品。本作はスピルバーグ流の私映画であり、映画少年がハリウッドの世界へ…
面白いなぁ
映画を題材にした映画好きだなぁ。
スピルバーグの成功物語じゃなくて、始まりの物語を丁寧に描いててよかった。
才能も必要だけど、努力はもちろん環境や人との縁も才能以上に大切なんだなと改…
成功体験を描くのではなく、そこに至るまでの初動を描くとは。
ロジカルな父と芸術の母の二才を手に入れたんだな、と納得した。初めて映画を観た感動と、おもちゃの鉄道をぶつけて映画を作ったと言うエピソードが…
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フェイブルマンの母がわがままであり素直であり誠実で魅力ある人として描かれていました。
後半30分のシーンで父の部下と一緒になる事や過去の出来事を息子に謝るシーンで語られる母の言葉が心に残りました。
…
面白かった、好きだった点
スピルバーグが映画監督として、そしてクリエイターとして形成されていく様子がしっかりと描かれていて良かった。
ああいった一見おかしいように見える母親の存在は本当に大きいと思う…
ラスト十分弱で出てくるリンチなフォードが画面を全部かっさらっていきました。グッときたね!
ちなみに、リンチがローラ・ダーンに説得されて、本作『フェイブルマンズ』に出演したわけだが、リンチは、最初…
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両親に連れられてサム少年は劇場で初めての映画体験をする。
『地上最大のショウ』の蒸気機関車と車が衝突する場面に釘付けになってしまったサム少年。
そんな彼が両親にねだったのはカメラ…ではなく蒸気機関車…
スティーヴン・スピルバーグ監督の自伝的映画。
天才は幼少期の頃から才能があるんですね。
幼少期の監督が両親に連れられて来た映画館。
怖がる監督を両親が映画の魅力を伝えるシーン。
「映画は夢なの。決し…
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