スピルバーグ本人に特に関心も思い入れもない人間としては冴えない青年の青春物という感じで特に興味の惹かれない内容だった。自主制作映画を撮るくだりもさっと流されていて物足りない。実話ベースの映画に言うの…
>>続きを読む24分の1秒に記録された真実。それを見る事は時として辛い体験なのだろう。見たかったもの、見ようとしたもの、見せたかったもの、を超えたものが見えた時の衝撃、恐れ、感動。郷愁でも映画愛でもなく、どうしよ…
>>続きを読む【Everything happens for a reason】
いつか作られるだろうと思っていたが、それが遂に映画化。巨匠スティーヴン・スピルバーグの自伝映画。
映画館で観た『地上最大のショ…
このレビューはネタバレを含みます
最初から列車の衝突シーンに魅入られる、初の映画鑑賞。少年はミニチュアで事故のシーンを何度も再現し、とうとうカメラで脱線する車両をフィルムに収めるようになっていく。三つ子の魂百まで。
高校のお休みデ…
アメリカに来てから初めてアメリカの映画館に足を運び観た映画。
そんな映画だからこそ自分にとって特別な意味合いを持つ可能性がある映画にしたかった。
久しぶりのお休み、スマホを開いて上映スケジュールを…
柔らかくって美しい。そして複雑な感情。
自分にはどうしようもないところで好きなものや関係性が変わっていってしまう。
だからといって嫌いになれるわけでもない。
両親と映画への愛のメッセージだった。
愛…
「映画人が好きだろうな」と思わせる作品に、近年ほぼ毎年出会う。この作品も正にそれ。
スピルバーグ監督自身の映画との出会いから映画界のドアを叩くまでを題材とした「フェイブルマンズ」。最初に観た映画、…
スティーヴン・スピルバーグがどのように映画と出逢い、どのように映画制作の道を歩み出したのか…。その軌跡を辿っていく過程で、彼に強い影響をもたらした両親との複雑な関係性、映画が捉え得る真実や、映画が現…
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