経済的余裕も持ち家もある男は気楽で良いよね。自分の思い通りに行かないと納得できないので暴れる。私たちには言葉があるのに、まるで子どもみたい。
「絶対に俺の子を産むなよ、おろせ」って言うけど、子ども…
目下、簡単に「フェミニズム」を謳う映画が大量増加中だが、なんなら初めて"正真正銘"ちゃんとした「フェミニズム映画」を見れた気がする。
(こう言うとまた、これはフェミじゃないとかいう反発のお声が出てき…
モノリさんはずっと会話を求めてるのに、取りつく島がないノヴィツキ。どんなにしんどくても試験をこなすための勉強も欠かさないし、全力で息子と遊んでる。主任ノヴィツキは世間体によってもモノリさんを囲い込も…
>>続きを読むカラーのマールタ作品。有害な男らしさに激突されながら、かつ、無理に男性を思いつつの回避というものを清々しく断る女性の話。その人の性格に基づく行為の連続が自然と政治的な姿勢になっていく様子がじっくり描…
>>続きを読む本命の「アダプション」は日程が合わないから観れないけど、多分「女性映画」としての完成度の高さはこっちも負けてはいないだろう。
後発の同ジャンルが何を言おうと、メーサーロシュ・マールタによって50年前…
昔ながらの家父長制を絶対とする男性に心を許してしまった女性を描く、ヒューマンドラマの怪作!
たまたまFilmarksで発見した、監督もタイトルも知らなかった作品でしたが、その切り込んだ内容に見事に度…
このレビューはネタバレを含みます
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