ドキュメンタリー感のあるロードムービーで1970年当時の風景がたくさん見られるのでそれだけでも価値があるが、あまりにも辛すぎる旅路だ 妻として母として倍賞千恵子演じる民子が偉大すぎる そして井川比佐…
>>続きを読む近所のお寺で上映会があって観てきた。
素晴らしいロードムービーだった。
笑いあり涙あり、社会問題を織り交ぜ、長崎県の伊王島から北海道まで駆け抜ける。
大阪万博の空気感もよく分かった。
太陽の塔ってあ…
高度経済成長だの万博だので大いに賑わっていた世の中、その賑わいからこぼれ落ちたような小さな家族が酪農を始めるために列車を乗り継いで長崎から北海道へ向かう。山田監督が電車の中で見かけたある家族をもとに…
>>続きを読む5人家族の長崎〜北海道へ移住の旅路をドキュメンタリーチックに描く。
70年当時の日本の風景がたっぷり見られて楽しい。
まさかの悲劇もあり…あの展開は辛すぎる。こういうケース、当時は珍しいことでもな…
長崎から北海道までの旅路をオールロケで撮ったリアルなロードムービー。大阪万博開催中の大阪や東京を当時の姿で見ることができる。
旅の中で変化していく家族を描いた作風は「怒りの葡萄」を彷彿とさせるが、今…
温暖な長崎の島から北海道の開拓村へ。逆怒りの葡萄みたいな厳しすぎる日本縦断の旅。大阪万博の入り口までがピークからの死人も出る無茶旅。歓迎パーティの宴の蟹は男のみな昭和の世界で生きる女たちの強さったら…
>>続きを読む貧しい生活の長崎伊王島から北海道の開拓村へって事で、南北になかなかに広い日本列島の旅。道中、八幡製鉄所から始まって、大阪万博、新幹線に東京と高度経済成長真っ只中のあれやこれを横目に北上するんだけど、…
>>続きを読む長崎の離島を離れ
北海道へ向かう一家の話
今では陸続きとなった伊王島
長崎駅の旧駅舎や旧県庁など、
変わってしまった景色が懐かしい
一方で
長崎バスのデザインや
不二家ミルキーは変わらず
途中…
松竹株式会社