実話ドキュメンタリー。
カトリックとプロテスタントの紛争の境界であった北アイルランドのベルファスト地域で、生徒全員に哲学の授業を教える小学校校長を中心とする話。物語的には非常に淡々と日常の小学校風景…
子どもに関わる仕事をする人には絶対観てほしい。
教育や哲学の可能性を感じられた。(逆に、それらを怠るとどういうことになるかは弾圧の歴史が教えてくれる)
幼い頃から自分の頭で考え、それを言語化し、…
監督 ナーサ・ニ・キアナン
デクラン・マッグラ
哲学すること それは
フィロソフィーとしての
理論的な哲学ではなくて
私にとってはもっと個人的な問い
人がどうやって、
何を感じて生きているの…
友達って何か考えさせて、お互いを守り合うもの、と至らせた瞬間はっとなった。教師である自分には学びが果てしなく大きい映画。筋トレプレスリー大好き校長先生熱くてイカす。外がああいう社会だからこそ、教育が…
>>続きを読む北アイルランド、ベルファストの男子小学校で実施されている哲学の授業を2年間にわたって記録したドキュメンタリー。
自分の考えを言葉にできる環境は素晴らしいと思った。
悩みを打ち明けた時に軽んじること…
「話が終わるまで意見を言わない。なぜ親の意見を挟むのが良くないのか?考える機会を奪うからだ」途中で汲み取ってあげることすらも、マイナスになることがある。自ら、見て考えて行動するということが、唯一の成…
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