国立西洋美術館が休館していた約2年間の舞台裏を撮影したドキュメンタリー。想像以上に面白かった。
まず工事に伴う絵画や彫刻作品のお引っ越し作業が面白い。
映画のメインビジュアルにもなってる、緩衝材が…
東京・上野にある国立西洋美術館の約1年半に渡る休館期間中の館内に密着したドキュメンタリー。
美術館に行くだけでは見れない光景がたくさん。彫刻の下にある台座の中身や美術品の一部をクローズアップしたり…
このレビューはネタバレを含みます
メモ
・企画展のお金はほぼ民間からになっている。美術館側、学芸員が面白いも思ってもスポンサーがつかないため、ビッグネームばかりの展覧会が企画される
・作品の経歴も重要。不正に取引されたりした履歴がな…
美術好きとしてとりあえず観といた方がいいよね!て思って観ました。
映画館で観なくてもいい気はしたけど、配信とかやるかわかんないしなーとw
やっぱり観てよかった!美術館、しかも国立の美術館の裏側が知れ…
日本を代表する美術館の様々なすがたを丹念に映し出し、わたしたちの人生において美術そして美術館がどのような存在であるかを考えさせられる。傑作。
予備知識がほとんど無いまま視聴(整備のため休館してたこ…
㉘
舞台裏、というのは確かだが、似たようなシーン(作品の取り外しや設置)が多くて、インタビューもぶつ切りばかり。音楽も少し邪魔だった気がする。
あまり集中できなかったし、西洋美術館の魅力が伝わってこ…
コルビュジェ設計による建築物として世界遺産に登録された国立西洋美術館の、色んな舞台裏が見られて面白かった。
・世界遺産登録のせい(?)で、規則上竣工時の姿に近づける必要があり、コルビュジェ設計時の…
2023年8月下旬。
良作です。
ナレーションはないけれど、
よく伝わる。
つまり、編集が丁寧ということですね。
国立西洋美術館。
正直、訪ねたことはありません。
しかし、なんと、懐かしい感覚…
先日科博のクラウドファンディングに参加したばかりで美術館・博物館の現状に興味もあったし、松永真太郎さん(横浜美術館 学芸グループ長/主席学芸員)と大墻敦監督のトークイベントがあるというので劇場へ
…
見て良かった
美術館で働く人たちほんとに大変なんだな
少人数でめちゃくちゃ精密で緊張感のある仕事をたくさんこなしていらっしゃる…
美術館によく行くけど、購入から運搬から配置から色んなことを考えら…
©大墻敦