学校が近かったので、通った美術館。美術館の組織や展望など分かり、各々の思いが熱く伝わるドキュメンタリー。日本は有名絵画だけでなく、箱ごと愛するべきなのではないか?高い入場料も国が助成して、なんとかな…
>>続きを読む整備中の美術館の前を何回か通ったたけど中では大変な作業をしていた事は知らなかった。ただ建物の改装だけだと思ってた。
整備工事前と後ではル・コルビュジエが構想した創建時の姿に戻した整備後の方が整然とし…
国立西洋美術館の大リニューアル。その裏側を伝えるドキュメンタリー。
休館の間も含め、絵画や彫刻の運搬、点検、購入や管理のご苦労など、普段は見られない舞台裏が楽しめた。学芸員さんたちのご苦労、予算の限…
映画館前を通りがかったらその日限定かつ1回だけの上映、開始10分前で迷わず鑑賞
2019年の松方コレクション展と閉館後の自然と人のダイアローグどちらも行っていたので、その間の舞台裏を見ることができ…
「松方コレクション」について知った時からより身近になった国立西洋美術館、おそらく日本最高の常設展示に魅了されて、訪れるたびにほぼ半日を過ごしている。
建物の世界遺産登録を機に行なわれた改装・休館中の…
亡き父が美術鑑賞家で美術館に行ってはカタログも買い、書斎に積んでありました。
そんな環境で育ち、私も国立西洋美術館には親しみがあります。
普段は見られない舞台裏、学芸員さんたちの情熱やご苦労。
作…
日本国内のありとあらゆる組織で資金(予算)と人手不足であることはよく聞くことだけれど、今作の美術館もそうなんだなと。特に行政(国地方問わず)と関わりが深いところはそれが顕著だと感じる。
あと、今作の…
このレビューはネタバレを含みます
2023新作_216
日本西洋美術の殿堂
その裏側
【簡単なあらすじ】
1959年にフランス政府から日本へ寄贈返還された「松方コレクション」を基礎に、彫刻、版画、素描など約6000点の作品を…
やはり予算の話は衝撃的。
財務省のサイトを見たから、文科省が予算を減らさざるを得ない原因はきっとアレかな。
コロナ後の美術館では、一般市民が美術を楽しめるのが尊いことだというのを、五感でガツンと…
©大墻敦