タブロイド紙が映したドリアン・グレイに投稿された感想・評価 - 2ページ目

『タブロイド紙が映したドリアン・グレイ』に投稿された感想・評価

a「これは何の映画なの?」
b「わからない。友達が」
a「えぇ」

男が二人キスして踊って死んだことしかわからない

なんだ このカメラ めちゃくちゃ遠い…目が悪いから人と風景が溶け込んで見づらい……

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ゾ

ゾの感想・評価

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「プロイセンの超自我が腕カバーから出ている」
3人の裸の老爺、「3つのジャーナリズムの美徳です」「もうじき死ぬわ」
磨りガラス越しに覗く女の顔、肥った女たちの1ドルストリップ、鶏たち、首だけの豚、石…

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今に通じるテーマは良いけど、理念先行なインテリにありがちなキッチュな演劇的悪趣味。3人の女性が歌うオペラ調の歌が生理的に苦痛だった。夕刊フジ。

「あまりにも退屈な時間だった。せっかくの半休を無駄にしてしまった。2時間半と1600円を無駄にしてしまった。映画館を出ると外は暗くなってた。こんなことになるならもっとできることがあったはず。でも、映…

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shinichiro

shinichiroの感想・評価

3.9

◎ 部屋で1人でカヌーを漕いでいたら荒野にひとりぼっち取り残された。

ドクトル・マブゼを中心とした秘密結社の地下組織がタブロイド各社を利用してドリアン・グレイのスキャンダルを仕立て上げ、カネを巻き…

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寺山修司的映像展開。洗練されてない生々しいシュールレアリズム。半分くらい寝たけど、起きていたとて意味は理解できなさそう。
mam

mamの感想・評価

3.7

このレビューはネタバレを含みます

ベルリン三部作③

「ドリアン・グレイの肖像」と「ドクトル・マブゼ」を融合した奇抜な作品ながらも、ストーリー仕立てのためか他2作品より観やすかった。
タベア・ブルーメンシャインが再び登場し、その輝き…

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今年の見納め。ウルリケ・オッティンガー連続上映の最後。これは社会派なやつ。随分と先見性のある内容。それを言うなら原作の方か。年末に観るには気分が暗くなるな…。マブゼ博士がえげつない。選ぶのはいつもア…

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昼寝

昼寝の感想・評価

2.6
長いし訳わからんしで結構しんどかった。オッティンガーは大体自作の撮影を担当しているみたいだけど、正直あまり良くないと思う。
めり

めりの感想・評価

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ドリアン・グレイの話とドクトル・マブゼの話とをミックスするだけでもすごいのに、オペラのなかで語られる植民地主義に抗う物語も見事に重なっていて、こんな映画が1984年に可能なんだ…。そしてかなり言われ…

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